緊急情報
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更新日:2022年3月9日
1.水道施設
水道施設や飲料水供給施設等については、老朽化した水道管や浄水設備、消毒設備などの更新を進めるほか、管理運営する水道組合等に対して、生活用水の確保及び水質管理体制等に対する支援事業を推進する。
2.下水道施設
浜松市下水道ビジョンに基づき、民間活力を活用した処理場、ポンプ場の民間委託化の推進、合併処理浄化槽など他の汚水処理施設との役割分担を明確にした総合的な汚水処理の推進を図る。
また、戸別訪問、啓発チラシの配布などの接続勧奨の取り組みを強化し、下水道接続率の向上を図る。
下水処理施設の更新については、耐震診断や長寿命化計画に基づき、事故の未然防止及びライフサイクルコストの最小化を踏まえた計画的な改築の推進を図る。
3.廃棄物対策
ごみの出し方や収集回数は、全市で統一した収集体制としたが、一部地域では収集効率を考慮した収集方法等を再検討する。
4.消防・防災
地域住民の生命と財産を守るため、消防・防災体制、救急医療体制の充実強化に努めていく。消防体制は、消防団員の入団促進のため、平成19年度から導入した災害時のみ団活動を行う機能別消防団員制度をさらに推進し、この地域における消防力の確保を目指していく。また、平成22年度から運用開始した消防ヘリコプターについて、本地域の火災、救助等の現場活動又は現場支援を行うほか、重篤な傷病者の迅速な救急搬送などに幅広く、その機動性を生かし活用する。
救急医療機関との連携については、本地域のメディカルコントロールの核である第2次救急医療機関に指定されている佐久間病院等との連携をより強化し、医師の指示や助言により適正な救命処置を実施し迅速な救急搬送に努めていく。
5.住宅
市営住宅は、住宅に困窮する市民へ住宅を供給し、居住の安定を確保するための重要な役割を担っている。このため社会経済情勢の変化に対応し、適切な需要と供給のバランス確保に努め、住まいのセーフティネット機能の維持を図る。
また、都市部から地方への移住などによる過疎地の定住人口の確保に向け、利用可能な民間空き家などの活用を検討する。
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