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更新日:2017年1月4日

PCBに関する事項

PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは

PCBは、絶縁性、不燃性、化学的安定性などの特性により、トランス、コンデンサといった電気機器や熱媒体等幅広い分野で使用されてきました。
しかし、昭和43年のカネミ油症事件の発生や、様々な生物や母乳等からも検出され、PCBによる汚染が問題となったことをきっかけに、昭和47年からはPCBの新たな製造はなくなり、昭和49年からは製造輸入などが原則として禁止となりました。

PCB廃棄物に係る関係法令について

廃棄物の処理及び清掃に関する法律

PCB廃棄物は、「特別管理産業廃棄物」に指定されており、通常の廃棄物とは別の収集運搬、処分等の規制・基準が定められています。

ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法

PCB廃棄物の保管・処分についての規制等が定められています。
【注意】PCB廃棄物の処分の期間の改正について
「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(平成24年政令第298号)」が、平成24年12月12日に公布され同日施行されました。
改正の内容】
ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行令第3条に規定する処分の期間が「法の施行の日から平成39年3月31日まで」に改められました。
【早期の処理完了に向けて】
処分の期間が10年程度延長されましたが、PCB廃棄物の早期処理の必要性に鑑み、中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)の5事業所で処理を行っているPCB廃棄物については、一部の処理に時間を要する機器を除き、可能な限り当初規定された処分の期間内(平成28年7月まで)に処分を行うことが重要です。また、処理施設の操業期間は国の定める処理計画に基づいて設定されます。処理方法が確立されているものについては、計画的な処理をお願いいたします。
⇒環境省ホームページ(法令・ガイドライン等)(別ウィンドウが開きます)

微量PCB(低濃度PCB)について

近年になり、PCBを使用していないとされていた多くの機器について、1972年以降製造の機器においても「非意図的に」微量(数ppm)のPCB油を混入した絶縁油が封入された機器が存在することが明らかになりました。(微量PCB)
微量PCBも従来からのPCBも法的には同じ扱いであるため、共に厳重な保管管理と定められた方法による処分が必要であることに変わりはなく、機器に封入されている絶縁油中のPCB濃度が0.5mg/kgを超過した場合、当該機器はPCB廃棄物となります。。
しかし、微量PCBに関しては、存在が知られたこと自体が近年のため実態として何処でどれだけの機器が使われているかが明らかになっておらず、処分方法についても従来のPCBと異なる方法の模索が必要となりました。
また、どのメーカーのどの機器が微量PCBを含むかについては、電気機器メーカーホームページ等においても情報提供されておりますが、中には「微量のPCB油の混入を否定できない」旨が示されている場合があります。
微量PCBを含む可能性が完全に否定できない当該の電気機器を廃棄する際には、PCBの濃度分析を実施し微量PCBを含むか否か判断しなければなりません。
なお、微量PCBの処理は、国が認定する無害化処理認定施設及び都道府県や政令市が許可した事業者により行うことができます。
更に、平成24年8月には「無害化処理に係る特例の対象となる一般廃棄物及び産業廃棄物」(平成18年7月環境省告示第98号)が一部改正され、従来の微量PCBに加え、PCBの含有量が5,000mg/kg以下のもの(低濃度PCB)についても無害化処理認定施設での処理が可能になりました。

⇒環境省ホームページ(無害化処理認定施設)(別ウィンドウが開きます)

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お問い合わせ

浜松市役所環境部産業廃棄物対策課

〒432-8023 浜松市中区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6110

ファクス番号:053-453-6001

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