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更新日:2023年12月4日

ユニバーサル農業について 浜松市ユニバーサル農業研究会

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浜松市ユニバーサル農業研究会

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浜松市ユニバーサル農業研究会について

 農業者、福祉関係者、企業関係者、学識経験者、県及び市の各関係機関で構成する研究会において、定例会やイベントへの出展等を通じ、情報の共有化や連携の促進を図りながらユニバーサル農業の促進に取り組んでいます。

浜松市ユニバーサル農業研究会メンバー所属団体 (令和5年4月1日時点)

1 NPO法人しずおかユニバーサル園芸ネットワーク
2 認定NPO法人オールしずおかベストコミュニティ
3 NPO法人えんしゅう生活支援net
4 医療法人社団至空会 多機能型事業所(障害者就業・生活支援センターほか) だんだん
5 医療法人社団至空会 浜松市障害者就労支援センター ふらっと
6 社会保険労務士法人リライアンス
7 CTCひなり株式会社
8 株式会社農協観光
9 株式会社ソミックエンジニアリング
10 株式会社浜松ホトアグリ
11 一般社団法人ノーマポート
12 聖隷クリストファー大学(リハビリテーション学部)
13 静岡県立農林環境専門職大学 (生産環境経営学部・短期大学部)
14 とぴあ浜松農業協同組合
15 農業経営者(7経営体)関係者リンク
16 障害福祉サービス事業所(2事業所)
17 静岡県西部農林事務所地域振興課

18

浜松市健康福祉部障害保健福祉課
浜松市産業部産業振興課
浜松市産業部農業水産課(事務局)

浜松市ユニバーサル農業研究会の活動内容

  • 浜松市ユニバーサル農業研究会メンバーによる研究会を定期的に開催。
  • 年1回開催される「浜松市ユニバーサル農業シンポジウム」で活動報告等を実施。

農林水産省の農山漁村振興交付金(農福連携対策)を活用して作成された「農福連携地域コンソーシアム」のモデル構築手引書・動画に、浜松市ユニバーサル農業研究会の事例が掲載されました。手引書と動画は、こちら(別ウィンドウが開きます)からご覧いただけます。

推進体制について

 浜松市では、農業者、福祉関係機関、農業参入企業、学術機関、県及び市の各関係機関の参画と連携・協力により、ユニバーサル農業を推進しています。

推進体制
 

浜松市における障がい者の農業参画の現状

 浜松市では、多様な農産物を通年で栽培できる環境のもと、福祉との連携による障がい者の農業参画を推進しています。浜松市ユニバーサル農業研究会では、障がい者の農業参画に取り組む市内農業者や福祉事業所等を対象とし、浜松市における農業参画の状況について調査を実施いたしました。

<障がい者の農業参画体系イメージ>

浜松モデル体系図
【平成24年度浜松市障害者の農業参画実施状況調査より】


 この調査結果によると、比較的作業レベルの高い特例子会社との連携においては、労働力の提供に対する賃金の支払いの形がベースとなっており、産業領域での農業としての性格が強い傾向にあります。
 一方、施設・学園・B型事業所との連携においては、受入れ農家はサービス料を受け取り、障がい者の訓練・リハビリ等の場として農園を提供するケースが多く、福祉領域での農業としての性格が強い傾向にあります。
 現在の浜松市では、農業者側のニーズと障がい者を支援する福祉施設側のニーズが、相互の一定の理解のもとに整理されていることから、比較的円滑な農業参画を実現できていることが調査の結果に現れました。
 障がい者の農業参画において浜松市が目指すのは、いずれの連携においても農業と福祉が相互に利益を実現できる形です。福祉領域としての性格が強い農業参画においても、受入れ農家が単に福祉サービスとして障がい者を受け入れるのではなく、これを農業経営における効率化や課題解決の契機とし、福祉や障がい者の力を借りて農業の振興につなげていく形が、浜松市の目指すユニバーサル農業です。

 

特例子会社とは
 企業が障がい者の雇用を促進する目的でつくる子会社のこと。障がい者の雇用は法定雇用率制度で雇用率が定められており、民間企業ではこの基準を満たす方法として特例子会社化し、障がい者雇用の促進を図っています。

A型事業所・B型事業所とは
 障害者総合支援法に基づく就労継続支援事業所の形態で、「A型」は雇用契約に基づく就労が可能な者と雇用契約を結ぶ雇用型の事業所、「B型」は雇用契約を結ばず就労機会を提供する非雇用型の事業所です。

 

浜松市における障がい者の農業参画モデル

 

CTCひなり株式会社(特例子会社)

 IT企業・伊藤忠テクノソリューションズ株式会社の特例子会社として、平成22年に浜松市内にオフィスを開設。障がい者を現地採用し、農産物の収穫補助・定植、作業場の清掃など農業に付帯する軽作業を複数の農家から請け負う一方で、親会社である伊藤忠テクノソリューションズグループ向けに、軽作業を請け負った連携農家の生産物・加工品を販売しています。
 連携農家にとって安定的な販路を確保することができる一方、親会社グループは調達にかかるコストを削減できるほか、生産プロセスや生産者の顔が分かる農産物を得ることができます。都市と地方を結ぶ、障がい者の農業参画モデルとなっています。

→平成24年度浜松市障がい者雇用優良事業所表彰企業(浜松市障害保健福祉課ホームぺージ)
 

  

 

京丸園株式会社(農業生産法人)

 水耕栽培を中心とした農業生産を行う京丸園では、“笑顔創造”を経営理念とし、健常者とともに障がい者や高齢者など多様な人々が従事するユニバーサル農業に積極的に取り組んでいます。
 同園では、農業に付帯する様々な作業を細かく分解することで、誰にでも仕事が可能となる工夫をしています。また、障害の特性に合わせた作業を行えるよう虫トレーラー、リハビリ機能付き作業機械など機器の開発も行ってきました。これらの取り組みは、農園で働く障がい者の作業領域を広げるだけでなく、作業を細かく分解することや指示の具現化を行うことが、一つ一つの農作業を見直す契機となり、結果として園全体の作業効率や品質の向上につながっています。福祉との連携が農業経営に好循環を生む障がい者の農業参画モデルとなっています。

 

  

 

野沢園(果樹農園)

 浜松市浜名区細江町でみかんを中心とした果樹を営む野沢園では、現在、NPO法人えんしゅう生活支援netが運営する生活訓練事業所「ワークセンター大きな木」を通じ、高次機能障がい者をリハビリの一環で受け入れています。作業内容は主に除草作業であり、参加者にとってはリハビリ効果のほか身体を使って働くことへの素直な喜びを体感できる機会となっています。一方、農園においては受入れを開始して以降害虫の発生が抑えられ、除草剤の使用量が従来の5分の2に減少しました。単に福祉サービスとして障がい者を受け入れるのではなく、農業生産に直接寄与する連携モデルとなっています。

 

  

 

その他、浜松市内のユニバーサル農業の取り組みについては「インタビュー動画・記事」をご覧ください。

 

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このページのよくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所産業部農業水産課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2333

ファクス番号:050-3606-6171

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