更新日：2018年6月29日

平成29年度 第11回北区協議会 議事要点

開催日時平成30年2月22日（木曜日）午後1時30分～2時24分

開催場所都田協働センター1階ホール

次第

1. 1開会
   2あいさつ
   3議事
   (1)報告事項
   ア平成30年度北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について
   4その他
   (1)地域の情報等について
   (2)次回の開催について
   (3)その他
   5閉会
   
   

1開会

2あいさつ

3議事

(佐藤会長)
本日の会議の議事録署名人に23番山本健司委員、25番渡瀬めぐみ委員を指名する。

(1)報告事項

ア平成30年度北区役所費の当初予算案及び主要事業の概要について
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】

(山田寿美子委員)
平成30年度北区役所費の当初予算案の総額は、前年度と比較して約5千万円減少しているが、主な要因はどうか。
(小出北区長)
防犯灯設置維持管理助成事業のうち、自治会が管理する防犯灯のLED化が完了し、設置助成に要する経費が減額したことが主な要因である。
(青山委員)
防犯灯設置維持管理助成事業のうち、電気料助成の扱いはどうか。
(小出北区長)
LED化した防犯灯に対する電気料助成を継続する。
(鈴木弘委員)
地域力向上事業のうち、区民活動・文化振興事業の「井伊直虎ゆかりの地推進事業」の扱いはどうか。
(小出北区長)
大河ドラマによる注目度を一過性としないためにも、今後も取り組みを継続する。
(大野正孝委員)
区管理運営事業のうち、公有財産維持管理事業の「設計委託料」について、詳細な説明を求める。
(小出北区長)
浜松市が管理する、急傾斜危険区域に指定されている山林の落石防護等を行うための設計に要する経費である。
(山本健司委員)
区管理運営事業のうち、公有財産維持管理事業の「樹木管理(除草等)」について、市の所管課や請負業者により管理の度合いが異なり、施設等を利用する市民の混乱を招いていると思われるため、応分の改善を求める。
(山本区振興課主幹)
北区役所費に計上している「樹木管理(除草等)」の対象は、区内の廃校施設等の普通財産である。一方、公道や公園等、利用目的が明確な施設の管理は、それぞれの所管課による管理としている。管理の度合いや請負業者の作業内容にお気づきの点があればお知らせいただきたい。
(大野登志江委員)
平成17年の合併後の、行政連絡文書配布事業の委託額の変遷はどうか。
(小出北区長)
平成17年の合併時から変わりはない。
(小枝委員)
自治会が防犯灯を設置しようとする場合、既存の街灯が自治会管理の防犯灯か否かを考慮する必要があると思われるが、街灯の管理者の判断方法はどうか。
(小出北区長)
既存の街灯が、自治会が管理する防犯灯か否かを判断するためには、各自治会が整理している管理台帳と電気料の請求書を突合することで判断が可能である。
(山本健司委員)
自治会に加入しない世帯が増加していることで、ゴミ出し等の地域のルールが守られていない例が見受けられる。要因の一つとして、市の配布文書が行き渡っていないことが考えられるが、市の対応はどうか。
(小出北区長)
新たに住民登録をされる方に対しては、住民登録時に応分の周知を図るとともに、外国人世帯に対しては、住民登録時に多国語のチラシにより案内している。なお、住民登録せずに居住されている学生等に対しては、窓口等での周知の機会がないことから、借家の管理人等から地域のルールについて口添えいただいている。
(青山委員)
行政連絡文書配布事業について、自治会ごとに戸数や配布世帯の密集の度合いが異なるため、応分の配慮を望む。
(佐藤会長)
公用自動車管理事業について、北区役所が管理する公用車の台数はどうか。
(山本北区区振興課主幹)
北区役所が管理する公用車は59台で、主な内訳として北区役所に41台、引佐・三ヶ日協働センターに各4台、都田・三方原協働センターに各1台である。

4その他

(1)地域の情報について
地域の情報について意見交換を行った。

(2)次回の開催について
次回の開催について3月22日木曜日に、北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。

5閉会

(山本典子副会長)
以上で、平成29年度第11回北区協議会を終了する。

平成29年度第10回北区協議会会議記録