緊急情報
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更新日:2021年9月2日
開催日時平成27年4月23日(木曜日)午後1時30分~2時45分
開催場所北区役所3階31・32会議室
次第
(柴田会長)
本日の会議の議事録署名人に、3番内山みどり委員、4番内山良治委員を指名する。
【北区区振興課から、資料に基づき説明を行った。】
(栗原委員)
平成27年度以降の北区における中・長期の重点事業の位置づけはどうか。
また、北区の地域資源を更に有効活用するための施策はどうか。
(黒栁北区区振興課長補佐)
区における中・長期の重点事業は、「浜松市総合計画」により補完している。区政運営方針は「浜松市総合計画」に則し、各区における当該年度の区政運営の考え方や重点事業を示すものである。
(齋藤区長)
計画の性質上、明確な予算付けのないものは掲載し難いが、今後も特に安全安心なまちづくりに関する施策は区の重点方針として扱っていきたい。
また、北区の地域資源を更に有効活用するための施策としては、区大事業に位置付けている4つの事業を中心に取り組みたいと考えている。
(栗原委員)
区としての将来的なビジョンを明確に示したうえで、必要な事業を財政当局と折衝し、北区の特色を更に活かすための施策を展開することを期待する。
(柴田信行委員)
私立保育所等施設整備助成事業について、私立保育所等を創設とあるが、その意味合いについて説明を求める。
(黒栁北区区振興課長補佐)
私立保育所を創設しようとする団体等に対し市が支援するものである。
(松嶋委員)
都田小学校に入学した児童のうち、地元保育園出身者は約40%であったと聞き及んである。他の私立園等の送迎サービス等の手厚さも要因の一つとして考えられるため、地元住民が地元園を利用する際の入園規定の緩和や送迎サービスの向上等の優遇措置や、将来を見据えた地域の状況把握を望む。
(山本典子委員)
都田地区の状況として聞き及んでいるが、入園の可否は市が定める規定に則っているため、他地域とのバランスも考慮する必要がある。
(黒栁北区区振興課長補佐)
全ての地元住民が地元園を利用できるようにすることは一つの理想ではあるが、家庭や保護者が個別の理由により、地域外の園の利用を選択している例もある。
(齋藤区長)
ただ今の一連の発言は、意見として所管課に申し伝える。
(佐藤委員)
スマートインターチェンジ関連整備事業について、共用開始時期はいつか。
(小出副区長)
平成28年度末の供用開始と聞き及んでいる。
(小池委員)
基本方針の一つに、区民に信頼される行政サービスの提供とあるが、区役所内の窓口に専門的な知識を持つエキスパートを配置する等、ワンストップサービスの拡充を求める。
(齋藤区長)
各種研修により、更なる担当業務の習得や接遇向上に努める。
(吉田委員)
各課の目標について、都田・三方原協働センターの記載がないが、その理由はどうか。
(齋藤区長)
都田・三方原協働センターは、まちづくり推進課のグループの一つと位置付けているため、まちづくり推進課の目標のなかで補完している。
(内山みどり委員)
安全安心なまちづくりの観点から、北区内の道路・橋梁等の点検・整備の安全対策の状況はどうか。
(小出副区長)
国県道や農道等の調査がほぼ完了していると聞き及んでいるが、詳細は所管課に確認し、後日改めて報告する。
(青山委員)
県立湖北高校開校に伴う近隣地域の渋滞対策の進捗状況はどうか。
(小出副区長)
所管課に確認し、後日改めて報告する。
(栗原委員)
区と区民の課題認識にずれを感じるため、課題を共有するための何らかの措置が必要であると思うがどうか。
(齋藤区長)
地域の皆さんと同じ目線で関わりをもつなかで情報を共有し、今後の行政運営に活かしたい。
(山本健司委員)
老人福祉施設整備費助成事業による特別養護老人ホームの立地について、設置が集中し過度な競争が見受けられる地域があるため、中山間地域への設置や公共施設の跡地利用を促すような指導をしてはどうか。
また、コミュニティーソーシャルワーカー配置事業について、中山間地域の施設やボランティア人材の更なる活用に配慮されたい。
(齋藤区長)
意見として所管課に申し伝える。
(兼子委員)
県立三ヶ日高校跡地にある地域のゴミ集積場の利用調整が難航していたが、地域と県の直接交渉により、継続利用の同意が得られた。今後の県立三ヶ日高校跡地の有効利用についても、県と市の間での円滑な調整を望む。
【地域の情報等について、意見交換を行った。】
次回の開催について5月28日木曜日に、北区役所3階31・32会議室で開催することで了承された。
(長山副会長)
以上で平成27年度第1回北区協議会を終了する。
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