燃えるごみの有料化について

受付日：2021年9月24日
回答日：2021年10月5日

内容

有料化の目的はごみの減量とのことですが、ごみ袋の価格を引き上げても、従来2回で出していたものを、まとめて1回で出すようになるだけで、ごみの総量は変わらないのではないでしょうか。
これはどのように理解すればいいのですか。

回答

家庭ごみの有料化とは、市民が家庭から排出するごみの量に応じて、ごみ処理費用の一部を手数料として負担していただく制度です。有料化を実施している都市の多くは、ごみ袋の販売価格に手数料を含めて販売しています。
ごみの排出量に応じた手数料を負担していただく経済的な動機付けにより、ごみの排出抑制や資源物の分別が促進され、多くの都市でごみの減量効果が出ています。
大きいごみ袋ほど価格が高いことから、現在使用しているものより小さいサイズのごみ袋を選んだり、排出回数を減らしたりするようになり、結果としてごみの減量につながると考えています。

2024年4月　担当課を修正しました

担当課

環境部　一般廃棄物対策課（053-453-6192）