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更新日:2024年1月30日

(3-9)ユニバーサルデザイン・男女共同参画について|(3)SDGsの達成に向けて

問26 あなたは「ユニバーサルデザイン※」を知っていますか。(1つだけ○を付けてください)

※ ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、能力、国籍などに関係なく、誰もが安全、安心で、快適な暮らしができるように「人づくり」や「ものづくり」、「環境づくり」を行っていこうとする考え方のことです。

「ユニバーサルデザイン」を『知っている』人は78.2%

  • 「名称や内容も知っている」と「名称だけは知っている」を合わせたユニバーサルデザインを『知っている』は78.2%となり、2022(令和4)年度と比較して2.4ポイントの減少となった。ユニバーサルデザインの理解度である「名称や内容も知っている」は36.1%となり、2022(令和4)年度と比較して3.7ポイントの減少となった。
  • 年代別でみると、「名称や内容も知っている」と回答した割合は18歳~29歳が71.2%と最も高く、40歳代の47.9%、30歳代の46.6%と続いた。年代が高くなるほど「名称や内容も知っている」割合が低くなる傾向がみられ、70歳以上では11.2%となった。
  • 職業別でみると、「名称や内容も知っている」と回答した割合は、学生が79.1%と最も高く、次いで勤め人の43.7%となった。最も低い無職では17.7%となり、最も高い学生とは61.4ポイントの差がみられた。

【年代別】

年代別

 

【職業別】

 

職業別


問27 あなたは浜松市のユニバーサルデザインによるまちづくり※についてどのように感じていますか。(1つだけ○を付けてください)

※ 浜松市では、施設や道路などにユニバーサルデザインを取り入れた環境を整備するとともに、市政情報や防災情報などの身近な生活情報を誰もが容易に受け取れるよう、さまざまな取り組みを行っています。

ユニバーサルデザインによるまちづくりに『満足している』人は18.0%

  • 「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせた『満足している』は18.0%となった。「どちらかといえば不満」と「不満」を合わせた『不満である』は10.2%となり、『満足している』が『不満である』を7.8ポイント上回り、2022(令和4)年度との比較では、『満足している』は2.3ポイントの減少となった。一方で「どちらでもない」は70.3%を占めた。
  • 年代別でみると、『満足している』と回答した割合は18歳~29歳の35.3%が最も高く、次いで30歳代が22.7%と続き、年代が高くなるほど『満足している』割合が低くなる傾向にある。
  • 職業別でみると、『満足している』と回答した割合は学生が58.1%と最も高く、次いで家事専業が22.2%となった。他の職業では2割を下回った。
  • ユニバーサルデザインという名称は広く認知が進んできていることから、ユニバーサルデザインが一般的となり、改めて意識する機会が減少し関心が低下していることが推測される。今後は改めてユニバーサルデザインに対する認知や理解を深め、関心を広めていく取り組みが必要である。

【年代別】

年代別

【職業別】

職業別

【問27と問2の設問間クロス集計】

問27と問2の設問間クロス集計


問28 あなたは浜松市の男女共同参画社会の実現に向けた取り組み※についてどのように感じていますか。(1つだけ○を付けてください)

※ 浜松市では、男女共同参画を推進するための啓発講座や人材・団体育成支援、情報発信、相談事業など、さまざまな取り組みを行っています。

男女共同参画社会の実現に向けた取り組みについて『満足している』人は11.3%

  • 「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせた『満足している』は11.3%となった。「どちらかといえば不満」と「不満」を合わせた『不満である』は11.4%となり、『満足している』が『不満である』を0.1ポイント下回った。一方で「どちらでもない」は76.0%を占めた。2022(令和4)年度との比較では、『満足している』は1.2ポイント減少、『不満である』は3.0ポイント増加、「どちらでもない」は1.3ポイント減少となった。
  • 年代別でみると、『満足している』と回答した割合は18歳~29歳の22.9%が最も高く、次いで30歳代が13.7%となった。最も低い60歳代が7.5%となり、最も高い18歳~29歳とは、15.4ポイントの差がみられた。
  • 「どちらでもない」が76.0%と非常に大きな割合を占めることから、男女共同参画社会が身近なものとして感じられていないなどの理由が推察される。また、年代別において、『満足している』割合が18歳~29歳で最も高いのに対し、30歳代から60歳代にかけて年代が高くなるほど低い傾向があることから、若年層からの意識啓発を行うとともに、固定的性別役割分担意識が比較的強く残っていると推測される中高年層への意識啓発を図る取り組みを進める必要がある。

【年代別】

年代別

 

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