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更新日:2023年12月1日
1969年(昭和44年)、交通量の増加による国道1号の混雑を解消し、道路交通の近代化を図る期待を担って、東名高速道路が開通。浜松と三ヶ日にインターチェンジ、浜名湖にサービスエリア、三方原にパーキングエリアが設けられました。
東名高速道路の開通により、短時間で大量の物資の運搬が可能となり、輸送を陸上交通に頼っていた浜松市にとっては、大きな経済効果がもたらされました。
1971年(昭和46年)には、浜松インターチェンジの南側に流通業務センターが完成。内陸コンテナ基地、総合展示館、トラックターミナル、倉庫団地などが作られました。
コンテナ基地は、浜松地区のオートバイや楽器、自動車などの輸出品をトレーラーで清水港へ運び、そこから外国へ輸出するという新しいルートを作ろうと建設されたもので、浜松市の陸の港の役割を果たすようになりました。
開通日の浜松インターチェンジ入口の様子
コンテナ基地を発車するトレーラー
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