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更新日:2023年12月1日
国鉄二俣線は、1932年(昭和7年)5月に東海道本線の迂う回路として、掛川〜二俣〜新所原間(全長67.9km)で建設計画がなされ、翌1933年(昭和8年)4月に工事着工し、1940年(昭和15年)6月1日に全線開通となりました。
開通の翌日の2日、岩水寺駅、宮口駅、都田駅で開通を祝い、祝賀式が開かれました。都田駅での祝賀式では駅前広場での投げもちを始め、児童の旗行列、「都田音頭」の発表が行われました。
1971年(昭和46年)までの車両は蒸気機関車でしたが、その後ディーゼル機関車に代わっていきました。
この二俣線は1987年(昭和62年)3月14日に47年の歴史に幕を閉じ、第三セクターの天竜浜名湖鉄道として生まれ変わり、現在に至っています。
岩水寺駅前の祝賀式の門
岩水寺駅プラットホーム
現在の岩水寺駅。
奥には建設中の新東名高速道路の陸橋が確認できます。
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