更新日：2024年3月19日

はままつの「生理」を学ぶプロジェクト～「生理の貧困」を知り、「生理グッズ」を学ぶ～

リプロダクティブ・ヘルス/ライツ（性と生殖に関する健康と権利）の大切さを伝え、自分のカラダを自分で守り、大切にすることを啓発するため、生理用品の配布や啓発イベントを行いました。
また、浜松市内の「生理の貧困」の実態を調査するため、アンケートを実施しました。

生理用品配布（現在は終了しています。）

期間

令和3年5月20日～7月28日

会場

• あいホール（浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター）
• 浜松市市民協働センター

配布物

生理用品セット（内容物：昼用ナプキン1パック・夜用ナプキン1パック、相談窓口案内カード等）

はままつミモザカード

生理用品の引換券として、「はままつミモザカード」を配布しました。

啓発イベント「生理のこと気軽ni学ぼう」

内容

• ユニ・チャーム＃NoBagForMeプロジェクト「みんなの生理研修」動画視聴
• 生理用品や図書の展示
• 体の悩み相談
• フリートーク

日程・会場

第1回

日程：令和3年6月27日（日曜日）午後1時30分～午後5時

会場：あいホール（浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター）

第2回

日程：令和3年7月4日（日曜日）午後1時30分～午後5時

会場：浜松市市民協働センター

アンケート調査

期間：令和3年5月20日～7月5日

方法：Webアンケート

回答数：128件

アンケート結果から、実際に「生理の貧困」状態である人が1割程度存在していることや、経済的な貧困だけでなく、周囲の知識や理解の不足による困難が多くあることが判明しました。

実施団体

特定非営利活動法人浜松男女共同参画推進協会

WEBサイト

はままつの「生理」を学ぶプロジェクト（別ウィンドウが開きます）