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更新日:2023年3月27日

アスベストQ&A/建築編6

2 建築編

(13)石綿ばく露防止対策として、事業者が講ずべき措置はどのようなものですか。

以下のような方法で対応が必要です。

<1>除却

吹付け石綿を全て除去して、非石綿建材へ代替する。

<2>封じ込め

吹付け石綿の表面に固化剤を吹付けることにより、塗膜を形成する(表面固化形)、吹付け石綿の内部に固化剤を浸透させ、石綿繊維の結合力を強化する(浸透固化形)ことにより、吹付け石綿からの発じんを防止する。

<3>囲い込み

石綿が吹付けられている天井、壁等を非石綿建材で覆うことにより石綿粉じんを室内等に発散させないようにする。

(14)昭和54年以前の完成建物で、石綿が有りそうな施設ですが、どうすればよいのですか。また業者を紹介して下さい。

建築年度の確認や目視により、石綿の可能性がある場合は、一般的にサンプル採集を含めて、専門業者への相談をお勧めします。
除却・封じ込め・囲い込みなどの対策方法を選定する場合は、専門業者の意見や金額などを参考にご検討下さい。

(15)綿状で吹付けられた物が天井に有ります。どうすればよいのですか。

建設年度の確認や目視により、石綿の可能性がある場合は、一般的にサンプル採集を含め、専門業者(建物解体業者)への相談をお勧めします。

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浜松市役所健康福祉部保健所 保健総務課

〒432-8550 浜松市中央区鴨江二丁目11-2

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ファクス番号:050-3535-5945

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