緊急情報
ここから本文です。
更新日:2022年7月15日
開催日時:平成29年6月22日(木曜日)午後1時30分~2時35分
開催場所:浜北区役所 3階 大会議室
次第
開会
議事
(1) 協議事項
平成29年度浜北区地域力向上事業の提案について
(2)報告事項
区協議会からの意見・要望付き答申への対応状況について
その他
(1) その他
(2) 次回の開催予定
閉会
≪副区長から説明≫
~平成29年度浜北区地域力向上事業として提案された「なゆた浜北イルミネーション」と「はまきた魅力体験ツアー2017」について、提案者、事業目的・効果、提案内容、予算内容、行政推進会議検討結果などを説明~
(竹内佐織 委員)
はまきた魅力体験ツアーの中で、婚活コースの具体的な内容を教えてください。
(内山雅彦 委員)
婚活コースは、参加者が体験型コースを一緒に巡る中でお互いを知り、ツアーの最後に告白タイムを設けて、参加者同士でカップルになっていただくというものです。
(新村香代子 委員)
なゆた浜北イルミネーションについて、最近は色々な場所でイルミネーションが行われていますが、どこも似たようなものになっている印象があります。飾り付けを変更するなど、見てすぐになゆた・浜北とわかるようなインパクトのあるテーマにしてもらいたいと思います。
(副区長)
毎年飾り付けが変わる方が良いのですが、イルミネーションの電球は提案者である実行委員会が所有しています。事業費の殆どが飾り付けのための経費となりますので、新たな電球を購入することは困難な状況ですが、今年度は新たに浜北駅にも設置する計画だと聞いています。
(川上正芳 会長)
他に意見、質問等はありますか。ないようなので、提案された2件は採択ということで手続を進めてください。
≪副区長から説明≫
~平成29年度予算について答申した際、意見として付された防犯灯の新設要望について、その対応状況を説明~
(川上正芳 会長)
何かご意見・ご質問等ありましたらお願いします。ご質問がないようでしたら、この件につきましては引き続き要求をしていくということで了承願います。
(川上正芳 会長)
委員の皆さんから他に質問・意見はありませんか。
(鈴木隆幸 委員)
防犯カメラの設置について、浜北区ではどのような状況でしょうか。もし無いようでしたら各地に設置していただきたいと思います。
(副区長)
浜北区内で市として設置しているところは詳しく把握しておりませんが、産業廃棄物の不法投棄防止のための監視カメラを設置している箇所はあると聞いています。
(鈴木隆幸 委員)
個々の施設ではなく、道路に設置していただきたいと考えています。
(区長)
市の中心部の有楽街では、警察と協議して防犯カメラを設置した経緯があると聞いています。道路への設置については法令等を調べた上で次回お答えさせていただきます。
(播磨良泉 委員)
平成30年度に浜名中学校が移転しますが、その通学路は夜になると真っ暗になる場所が多くあります。教育委員会へ防犯灯設置の要望をしていますが、今年度浜北区で認められた90灯分の予算とは別に教育委員会の予算で設置してもらえると理解してよろしいでしょうか。
(副区長)
防犯灯の担当は市民協働・地域政策課です。手続として、地元からの要望を教育委員会で受け付けした後、市民協働・地域政策課に回付された内容を区振興課で対応していくことになると思います。浜名中学校の通学路については、移転により臨時的に対応することが求められますので、今後、財政担当と予算の調整をした上で設置していくことになります。
(土田一仁 委員)
会議の冒頭で災害対応について区長から説明がありましたが、麁玉地区の災害時の避難所として、麁玉小学校が指定されています。私の住む地域からだと3キロ近くあるので、もう少し狭い範囲で避難する場所を決めておくことが必要だと考えます。行政まかせではなく各自治会で決めておき、行政でも把握してもらえると災害があった時に対応しやすいのではないでしょうか。
(区長)
地震や風水害など災害には様々な事象が発生しますので、市で指定した避難所が万能だとは考えていません。地元に集会所等があれば、一時的に身を寄せる緊急避難場所として地元の中で協議していただくことが大事だと考えています。地域で災害時の避難についてわかりにくいことがあれば、区としても一緒になって最前の策を考えていきます。
(市川孝雄 委員)
私の住む地区は新原小学校が避難所になっていますが、心配なのは今回のような大雨の際に、特に高齢者は増水した馬込川の橋を渡って新原小に避難することが困難だということです。市で指定された避難所に行けないとなると、高齢者はまず地元の公民館に避難することをが考えられます。区としても公民館が一時的な避難場所となることを想定してもらい、必要な支援を講じていただければと思います。
(区長)
災害の状況によりますが、市が指定した避難所に必ず行かなければならないということではありません。避難準備情報や避難勧告を発令する際は事前に自治会に一報し、場合によっては地元の公民館を開放してもらうことも想定し、対応している状況です。まず命を守ることが一番ですので、災害に応じて一番望ましい場所に避難していただくことを研究していきます。
(鶴田則子 委員)
馬込川の近くに住んでいて川が氾濫した場合、車椅子で移動する高齢者では2階に上がることもできず、避難所に連れていくことも困難だと思います。その時にどのように助け合うのか、考えておくべきではないでしょうか。
(区長)
介護を必要とする要援護者については、情報を事前に提供していただき、救助するという仕組みになっていますが、個人のプライバシーの問題等があり、うまくいかないこともあると聞いています。台風のように事前に予測できる時には早くから対応することが可能となりますので、自主防災隊や区役所へ連絡していただければと思います。
(鶴田則子 委員)
今後も豪雨の時には馬込川が氾濫することが考えられますが、堤防の点検はされるのでしょうか。
(区長)
馬込川は静岡県の管理になりますが、災害発生の状況に応じ、対策が検討され、計画的に浚渫工事等が行われるものと思います。
(新村香代子 委員)
プレ葉ウォークの交差点では、昨日もですが、ここ数年大雨が降るとすぐに冠水してしまいます。交通量の多い場所のため、交通整理等の対応を出来るだけ早くお願いします。
(区長)
冠水については東・浜北土木事務所と連携し、危険な箇所にバリケードを設置する等の対応をしています。近年の冠水箇所が増えた理由としては、浜北区内の宅地造成が進み、人口が増えたこと、またこれまで田んぼだったところに家が建てられたことによって水がはける場所が少なくなったことなどが考えられます。
(鈴木和代 委員)
昨日の大雨の際、馬込川の西側から冠水しているプレ葉ウォークの交差点に向かって車で走行していました。馬込川が溢れそうな位の水位でしたが、橋の西側については冠水していませんでした。何か原因があるのでしょうか。
(区長)
馬込川の橋の西側の方が高くなっているので、どうしても低い東側のプレ葉ウォーク交差点に水が集中してしまうことが考えられます。
(鈴木和代 委員)
プレ葉ウォークの交差点の冠水はタイヤが隠れる位深かったのですが、帰宅して30分以上経ってからエリアメールが入りました。もう少し早く情報を発信していただければと思います。
(区長)
冠水の可能性のある所についてはこれまでの実績により把握できますので、平常時に他の広報媒体を使ってお伝えしていくことを考えます。
(渡邊健一 委員)
私の住む地域は、以前農地だったところが工場用地に変わってきている所にあります。農業用の排水路というのはあまり大きなものではないのですが、農地だった場所に工場が建てられると、排水路自体は変えずに調整池を設けることになっています。調整池は数十年に一度の大雨を想定して作られていると思うのですが、近年のゲリラ豪雨で溢れる回数が増えています。今後も同じことが起こると考えられますので、調整池の基準の見直しを検討していただきたいと思います。2点目として、私はエリアメールを受信していないので、違う手段で情報を発信することも検討していただけないでしょうか。
(区長)
情報の発信手段について、以前は同報無線が万能だとして考えられていましたが、台風等の豪雨では音がかき消されてしまって伝わりません。現在ではスマートフォンが重要なツールになっていますが、もしご自宅にいるのであれば、テレビやラジオも情報入手手段として有効です。
(新村香代子 委員)
天浜線のトンネルの崩落について、子供の高校から連絡があって知ることができたのですが、テレビで情報が流れたのは夕方になってからでした。公共交通機関についてはできるだけ早く情報を伝えてもらえないでしょうか。
(区長)
区としてもそういった情報については、可能な限り速やかに発信してもらえるようにお伝えします。
(新村香代子 委員)
公共交通機関の情報はエリアメールで発信できないのでしょうか。
(区長)
エリアメールで発信できる情報は、人の命に関わる情報などに限られますので、公共交通機関の運行情報は難しいと思います。浜松市では防災ほっとメールを発信しています。登録していただければいざという時に役立ちますので、ぜひご利用ください。
(川上正芳 会長)
この辺で質問・意見を打ち切ります。大雨の翌日ということもあり、災害への対応について多くの意見が出されましたが、委員の皆さんの意見を参考に災害対策に取り組んでいただきたいと思います。
~次回の会議について、平成29年7月27日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください