緊急情報
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更新日:2016年5月26日
開催日時:平成28年4月21日(木曜日) 午後2時00分~3時40分
開催場所:浜北区役所 3階 大会議室
次第
(区長)
それでは会長が決定するまでの間、仮議長を務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
最初に、会長及び副会長の選任について議題といたします。選任にあたっての手続きを事務局から説明します。
≪事務局から説明≫
~浜松市区及び区協議会の設置に関する条例第9条に「会長及び副会長は、区協議会委員の互選により定める」とあり、浜北区協議会会議運営要綱第2条には「互選の方法は、協議会で協議して定める」とあること、具体的な互選の方法として、推薦、立候補、選挙の3つの方法があることを説明~
(区長)
ただいまの説明について、ご質問等ございますか。
ないようですので、選任方法について協議をお願いします。どのような方法で選任したらよいか、お諮りします。
(市川孝雄 委員)
委員による推薦がよいと思います。
(区長)
ただいま、委員による推薦というご提案がありましたが、いかがでしょうか。
~異議なし~
(区長)
それでは、委員による推薦という方法で決定します。
会長候補者の推薦をお願いします。
(市川孝雄 委員)
川上委員が会長に就任されて、2年間活動してきましたが、どの委員も納得する議事運営でとても定評がありました。それに加え、以前は浜松市役所に勤めていたということで、行政にも精通しておられます。昨年と同様、川上委員が適任ではないかと思います。
(区長)
川上委員に、という意見が出ましたが、いかがでしょうか。
~異議なし~
(区長)
特にご意見がないようですので、川上委員に会長を引き受けていただきたいと思います。よろしくお願いします。
会長が決まりましたので、ここで仮議長の任を解かせていただきます。ご協力ありがとうございました。
(川上正芳 会長)
それではここからは、私が会議進行を務めさせていただきます。
次に、副会長の選任ですが、どのような方法にするかご意見がありましたらお願いします。
(市川孝雄 委員)
会長一任でよいと思います。
~会長一任に決定~
(川上正芳 会長)
それでは会長一任ということですので、私から推薦をさせていただきます。前年度までの区協議会では、副会長は女性委員からということでした。今回、再任の女性委員に富永利慧子委員がいらっしゃいますので、富永委員に副会長をお願いしたいと思います。いかがでしょうか。
~異議なし~
(川上正芳 会長)
それでは、富永利慧子委員にお願いしたいと思います。
(富永利慧子 副会長)
会長の手助けが少しでもできればと思います。よろしくお願いいたします。
(川上正芳 会長)
それでは会議を続けます。
初めに、本日の会議録署名委員について、市川孝雄委員と内山雅彦委員を指名します。よろしくお願いします。
≪副区長から説明≫
~平成28年度浜松市浜北区区政運営方針について説明~
(鈴木隆幸 委員)
2ページ目の民間保育所施設整備助成事業ですが、寺島と根堅に新たに設置するとあります。寺島地区内には北浜南幼稚園という公立幼稚園がありますが、保育所ができることでそちらの人数が減り、閉園になってしまうということがないよう、バランスをとっていただきたいと思います。
(副区長)
ご意見として承り、担当課の方へ申し伝えます。
(播磨良泉 委員)
3ページ目の自治会集会所整備助成事業がありますが、「自治会」を「町内会」に置き換えることは可能でしょうか。
(副区長)
可能です。
(播磨良泉 委員)
4ページ目に、「地域文化を活かした魅力あるまちづくりの推進」とありますが、浜北区内の地域の祭典について補助金がでることはないのでしょうか。
(副区長)
地域力向上事業で、助成の対象となる事業と判断されれば、助成金を出すことも可能だと思いますので、相談していただければと思います。
ただし、地域の祭典というと神社の祭りになるかと思いますので、宗教行事であると判断されると助成金や補助金は難しいと考えられます。
(長谷喜代治 委員)
関連して、上島自治会では村芝居上島一座が静岡県コミュニティづくり推進協議会が主催する平成27年度コミュニティ活動賞の優良賞を受賞し、この度、全国大会へ推薦されることになりました。全国大会へ行く際には、市の補助金等はいただけるのでしょうか。
(副区長)
地域力向上事業ではなかなか難しいかなという印象がありますが、公益信託チヨタ遠越準一文化振興基金といったものもありますので、一度ご相談いただければと思います。
(竹内佐織 委員)
浜名中学校移転改築事業について、現在の浜名中学校校舎の跡地については議論されているのでしょうか。
(副区長)
現在の浜名中学校の土地につきましては、八幡神社からの借地です。借地は返還するという市の方針がありますので、浜名中学校跡地につきましても八幡神社へ返還することとなります。
(竹内佐織 委員)
区政運営方針の中でも安全で住みよいまちづくりとありますが、災害時の避難場所の拠点として考えられているのでしょうか。
(副区長)
跡地につきましては、八幡神社の意向となりますのでわかりませんが、浜名中学校自体につきましては、災害時の応急救護所という位置づけがありますので、移転後もその位置づけは変わりません。
(渡邊健一 委員)
2ページの民間保育所施設整備助成事業に関連しまして、保育所が増えていくことはとてもいいことだと思いますが、放課後児童会についても、ニーズの調査をしていただき、必要なところには早めに対応をしていただきたいと思います。
(副区長)
放課後児童会につきましては、余裕教室の活用等により受入定員を増やしているところですが、平成27年4月時点では66人、平成28年4月時点では40人程度の待機児童がいます。今後も、余裕教室の活用を中心に定員の増加を図っていきたいと担当課から聞いております。
(土田一仁 委員)
民間保育所施設整備助成事業の関連ですが、こういったことを民間に委託することで、経費の削減等により保育士が非常に厳しい環境に置かれているようです。浜北区では、今年度に2カ所増えるということですが、保育士の数は足りているのか、また保育士の質等に問題はないのでしょうか。
(副区長)
区だけで対応できる案件ではありませんので、情報だけお伝えいたしますと、やはり実際のところ、保育士を集めることが保育所設置の最大の課題となっているようです。結果としてパートタイマーの保育士をかき集める形になりがちだということでした。
(川上正芳 会長)
他に意見はありますか。
ないようですので、この辺で意見を打ち切ります。今年度は区役所の移転が最大の事業になるかと思いますので、滞りのないように進めていただきたいと思います。
≪文化財課から説明≫
~平成28年度から「浜松市民俗芸能の継承及び振興に関する条例」が施行されたことと、「浜松地域遺産(浜松市認定文化財制度)」が導入されたことを説明~
(鈴木隆幸 委員)
各地域に代官屋敷跡や小天竜などがありますが、そういったところも上手くいけば浜松地域遺産に認定されるのでしょうか。
(文化財課)
指定文化財となっていなくても、案内看板が設置されているとことは十分候補になると思いますし、まだ埋もれているものもたくさんあると思いますので、ぜひ推薦していただければと思います。
(竹内佐織 委員)
補助金はないということでしたが、認定プレートなど立派なものをいただけるのでしょうか。
(文化財課)
認定プレートについては努力したいと思います。
ただ、例えば国指定文化財や国宝には認定プレートがなく、国登録文化財には立派な認定プレートがあるという逆転現象が起きています。浜松市でも認定文化財は立派な認定プレートがあるのに、格が上の指定文化財は認定プレートがないという状況になってしまいますので、今後、指定文化財も含めて認定プレート等については作成の検討をしていきたいと思います。今年度については、皆様のもとに確実に認定証が届くようにしていきたいと考えています。
(川上正芳 会長)
他に意見はありますか。
ないようですので、この辺で意見を打ち切りたいと思います。委員から出た意見を参考に事業を進めていただきたいと思います。
≪区振興課から説明≫
~平成28年度浜北区地域力向上事業として提案された「はまきたコミュニティ推進委員会」と「OH!作法!!」について、提案者、事業目的・効果、提案内容、予算内容、行政推進会議検討結果などを説明~
(鈴木隆幸 委員)
浜北コミュニティ推進委員会ですが、ジャズを流すということでしたが、ヒップホップダンスやよさこいソーランなど元気よく体を動かしている若者の姿を見るのもいいと思います。聴くことと体を動かすことの両方ができる方がいいのかなと思いました。
(渡邊健一 委員)
浜北青年会議所の事業は、毎年やっていて非常にいいと思いますが、私も子供相手の事業を行っていまして、その中で感じているのは、チラシを配布してもなかなかお子さんまで届かないということです。チラシがたくさんあることで埋もれてしまっていることと、子供たちの情報の受け取り方が変化したことが原因かと思います。事業をやっていても、毎回同じ子供たちが来るばかりで、新規の子供たちはなかなか参加してくれません。この事業についても、SNS等を利用して情報を発信していただければと思います。
(内山雅彦 委員)
浜北青年会議所です。事業については、紙媒体だけでなくフェイスブックやホームページ等でも発信しています。そちらからの問合せもありますので、あらゆる媒体を使った効果を出していると感じています。
(渡邊健一 委員)
行政の方で事業をまとめて、SNS等で発信するということは考えていないのでしょうか。
(副区長)
地域力向上事業については、採用になった段階でホームページに掲載をしております。その他のツールにつきましては、現在は区として持っていないため、すぐに対応はできません。
(市川孝雄 委員)
先ほど渡邊委員から大体同じ子供しか来ないというお話がありましたが、学校へチラシの配布を依頼するかと思います。皆さんは依頼すると、一人ひとりに配られるとイメージしていると思いますが、実際はチラシはまとめてコーナーに置いておき、ほしい人は持ち帰るという形をとっています。現状はそうなっていますので、結果として同じ人が来ているのだと思います。
(新村香代子 委員)
関連して、子ども会の活動でも話題になっていますが、昔は比較的、個で参加する子供が多く、保護者も寺子屋のような子供たちだけの行事に積極的に参加させていたと思います。しかし、ここ最近は、個で参加する行事については参加率が非常に下がってきています。親子で参加する活動ならば、多少は参加率も上がりますが、子供たちだけの活動だと、高学年はほとんど参加しないという地域もあります。逆に、ママサークルやスポーツサークルなどに声をかけると、どこかのサークルが乗り気になれば、他のサークルも乗ってきます。もしくは、家族で参加できる活動ならば多くの参加があります。
これからは着眼点を変えて、子供一人ひとりに声をかけるのではなく、グループ参加や家族での参加もできるといった活動にしていくと、たくさんの人が参加してくれるのではないかと思います。子供だけの活動は、そういった活動に参加させようという考え方の家庭の方が参加させてくると思うので、どうしても同じタイプの子供が集まりやすいのだと思います。
(川上正芳 会長)
委員からの意見を参考に、できるだけ効果が出るように事業を実施していただきたいと思います。
他に意見はないようなので、採択するという原案を了承します。
≪副区長から説明≫
~浜北区役所移転整備事業について、事業内容とスケジュールを説明~
(新村香代子 委員)
来庁者の駐車場はスーパーこでらの跡地周辺になるかと思いますが、そこは業務開始に合わせて利用できるようになるのでしょうか。
(副区長)
同時に使えるように、事業を進めています。
(新村香代子 委員)
職員駐車場は、その駐車場のところにできるのでしょうか。それとも別の場所にできるのでしょうか。
(副区長)
職員駐車場につきましては、現在でも来庁者駐車場と別の場所に職員個人が借りるということで確保しています。移転後もそれは変わりませんので、来庁者駐車場とは別の場所に借りることになります。
≪事務局から説明≫
~区協議会の開催は、条例施行規則第5条により、「随時開催する」となっており、開催回数等の制限はないこと、例年の浜北区協議会では21日以降の最初の木曜日に開催していたことを説明~
(川上正芳 会長)
特にご意見がなければ、例年どおり毎月21日以降の最初の木曜日に開催ということでよろしいでしょうか。
~異議なし~
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