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更新日:2024年3月25日

令和5年度 第1回浜北地域分科会 議事要点

開催日時:令和6年1月25日(木曜日)午後1時30分~午後2時45分

開催場所:浜名区役所3階大会議室

次第

開会

議事

(1)協議事項

ア 区協議会に関する要綱について【資料1】

イ 会長及び副会長の選任について【資料2】

ウ 代表会委員の選任について【資料3】

その他

(1)その他

地域課題について

(2)次回開催日程について

閉会 

開会

(副区長)

ただいまから、令和5年度第1回浜北地域分科会を開催いたします。

浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第27条第1項では、「地域分科会の会議は会長が招集し、会長が議長となる」と規定されており、今回の会議において会長を選任することになりますので、会長が決定するまでの間、私が会議を進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

区長挨拶

(副区長)

浜名区長より挨拶をお願いいたします。

~区長挨拶~

議事

(副区長)

本日の会議の会議録署名委員を、岡田正利委員、河合豊委員にお願いします。

(1)協議事項

ア 区協議会に関する要綱について

(副区長)

最初に、(1)協議事項ア「区協議会に関する要綱について」事務局より説明をお願いします。

(事務局) 

この度の行政区再編に伴い、新しく浜北地域分科会が設置されたため、浜名区協議会(浜北地域分科会)会議運営要綱及び浜名区協議会(浜北地域分科会)の会議の公開等に関する要綱を会議にお諮りし制定するものです。

浜名区協議会(浜北地域分科会)会議運営要綱は浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例施行規則第8条の規定に基づき、浜北地域分科会の会議の運営に関し、必要な事項を定めるものです。

また、浜名区協議会(浜北地域分科会)の会議の公開等に関する要綱は、同規則第8条に基づき、浜名区協議会(浜北地域分科会)の会議の公開について、傍聴に関することや会議録等の必要な事項について定めるものです。

これらの要綱は、浜北区協議会の会議運営要綱及び会議の公開等に関する要綱を準用しており、名称変更のほかは、ほぼ同内容のものとなっています。また、浜北区協議会の各要綱は地域分科会へ移行したことにより廃止となりました。

(副区長)

事務局から、説明がありました。ご意見等いかがでしょうか。 

~意見なし~

(副区長)

ご意見等ないようですので、提案のとおり制定してまいります。

イ 会長及び副会長の選任について

(副区長)

続きまして、(1)協議事項イ「会長及び副会長の選任について」事務局より説明をお願いします。

(事務局)

浜松市区及び区協議会の設置に関する条例第24条で、「地域分科会に会長及び副会長1人を置く」とし、第25条で「会長及び副会長は、地域分科会委員の互選により定める」としています。

また、先ほどの浜名区協議会(浜北地域分科会)会議運営要綱第2条では「会長及び副会長の互選の方法は、地域分科会で協議して定める」としています。

具体的に互選の方法といたしましては、推薦による方法、立候補、選挙などの方法があるかと思います。

(副区長)

選任方法について、協議をお願いします。

どのような方法で選任したらよいか、お諮りします。

(室内久芳 委員)

委員による推薦がよいと思います。

(副区長)

ただいま、委員による推薦という提案がありましたが、いかがでしょうか。

~異議なし~

(副区長)

ご異議がないようですので、委員による推薦という方法で決定させていただきます。

推薦をお願いします。

(岡田正利 委員)

会長に野中敬委員、副会長に村上雅代委員がよいのではないでしょうか。

(副区長)

ただいま、会長に野中敬委員、副会長に村上雅代委員というご意見がございましたが、いかがでしょうか。

~異議なし~

(副区長)

特にご異議はないようですので、会長を野中敬委員、副会長を村上雅代委員にお引き受けいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

会長席、副会長席へ移動をお願いします。

~自席から移動~

(副区長)

ここで、野中敬会長から就任に当たってのご挨拶をお願いいたします。野中会長お願いいたします。

~会長あいさつ~

(副区長)

ありがとうございました。

それでは、以後、会長に会議を進めていただきます。

会長、よろしくお願いいたします。

ウ 代表会委員の選任について

(野中敬 会長)

議事(1)協議事項ウ「代表会委員の選任について」、事務局から説明をお願いします。

(事務局)

浜名区代表会委員の選任について浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第17条で「当該地域分科会に属する区協議会委員の互選により定める」とされています。

また、浜名区代表会の委員定数は、別表第4のとおり、8人以内とされており、地域分科会からの選出数は各4人以内となっていることから、4名の方の選出をお願いいたします。

具体的に互選の方法といたしましては、推薦による方法、立候補、選挙などの方法があるかと思います。

(野中敬 会長)

選任方法について、協議をお願いします。

どのような方法で選任したらよいか、お諮りします。

(富永泉 委員)

先に、会長、副会長に代表会委員になっていただき、残りの2名を委員による推薦で選任するのがよいと思います。

(野中敬 会長)

ただいま、「会長、副会長を優先的に選任し、残りの2名について、委員による推薦で選任する」というご提案がありましたが、いかがでしょうか。

~異議なし~

(野中敬 会長)

ご異議等ないようですので、「会長、副会長の2名を代表会委員とし、残りの2名について委員による推薦で選任する」という方法で決定させていただきます。

それでは、代表会委員の推薦をお願いします。

(岡田正利 委員)

内山益巳委員がよいのではないでしょうか。

(室内久芳 委員)

松島康浩委員がよいのではないでしょうか。

(野中敬 会長)

ただいま、内山益巳委員、松島康浩委員に、というご意見がございましたが、いかがでしょうか。

~異議なし~ 

(野中敬 会長)

特にご異議はないようですので、野中敬委員、村上雅代委員、内山益巳委員、松島康浩委員の4名の方に代表会委員をお引き受けいただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

その他

(1)その他 

(野中敬 会長)

次に「その他」です。区長から能登半島地震について報告があります。

≪区長より報告≫

(野中敬 会長)

ご報告いただきました内容について、ご意見やご質問等ありましたら、お願いします。

~質疑・応答なし~

続きまして、地域課題になりますが、前回からの課題も含めて、何かご意見ありますでしょうか。

(河合豊 委員)

前回の課題になりますが、高齢者の足の確保について協議をしてほしいです。近年、高齢者の事故率が全体の約20%を占めており、今後、さらに高齢化が進むと、高齢者の足の確保がますます困難になると思います。

一方、旧浜北区は、大型商業施設や総合病院、高校など生活に必要な施設等が多くあるので、有機的に公共交通を結びつけることができれば、さらに住みやすい地域になると思います。

(渡邊剛一 委員)

能登半島地震についてですが、ボランティアの方が現地に行くことを希望しても宿泊施設を探すのが困難と聞いています。我々の地域が被災した際、ボランティア活動を円滑に進めるためにも、近隣の市区町村と連携し、受け入れ体制を整えておく必要があると思います。

また、麁玉地区の水害対策は大きな地域課題として、国や県とも連携し、解決を図る必要があると思います。

(区長)

交通網に関しては、様々なレベルで協議されています。旧浜北区にはコミュニティバスがあり、浜北と北地域を結ぶバスも研究されていますので、折に触れて報告させていただきます。

(副区長)

災害対応として、ボランティアの方の受け入れ体制を整備することの大事さを改めて認識しています。ボランティアの受け入れや斡旋をしている社会福祉協議会にも意見を伝えておきます。

麁玉地区の水害対策について、馬込川、五反田川、有隣川の合流地点での氾濫による浸水被害は課題であり、浜名土木整備事務所も対応を検討していると聞いていますので、折があればご報告します。

(野中敬 会長)

昨年末の新聞の記事に、国立社会保障・人口問題研究所という国のシンクタンクからの地域別将来人口の推計結果を公表し、県下の2020年の総人口と2050年の総人口の比率が掲載されていました。国全体では減少し、静岡県全体も約20%減少する中、2050年の旧浜北区の人口は、ほぼ現状維持の約9万5000人で約3%の減少という比率は、県内市区町トップと推計されました。推計結果が良い一方で、人口維持するためのまちづくりをしていく必要性があると感じました。

 (岡田正利 委員)

公共交通の問題については、本庁交通政策課の説明を聞いてから進めていくとよいと思います。

また、ごみに関しては有料化も含め、生活に密接する問題も課題になると思います。公園や街路樹等、公共の場のごみは所管が分かれていますが、市全体として考え、統一した方が良いと思います。

3つ目に希望ですが、再編前に作成していた「浜北区ガイドマップ」の浜名区版を作成してほしいです。浜名区の東西の横断等、従来のコミュニティバスのような路線を検討するにあたり、境界線が分かりづらいと思います。今後、作成の予定がないのであれば、課題に挙げてください。

最後に高齢者の足の確保の問題ですが、住民の助け合いだけでは解決しないと思います。さらに、家事支援、移動支援等の支援体制も整えてほしいです。来月の26日には、浜北文化センターで住民主体の移動支援サービスをテーマにした講演会があります。移動支援サービスについて最新の考え方が学べますので、ぜひご参加ください。さらに、移動支援サービスについては、周辺自治体の磐田市、袋井市でも検討しているようですので、浜松市も検討していただけたらと思います。

(副区長)

公共交通に関しては、都市整備部の交通政策課で所管し、区では公共交通検討会において、公共交通の議論をしております。今後、機会があれば所管課から市全体の考え方も話してもらえるよう要望します。

ごみについては、施設ごとに処理方法が異なる対応になっている部分がありますので、総合的に取り扱えるような要望について、ごみ減量推進課等にお伝えしたいと思います。

ガイドマップの作成については、今後、旧浜北区と旧北区の交流人口等も増加していく中、お互いがマップに何を盛り込むか検討するという話がありましたので、この場でいただいた意見も含めて検討していきたいと思います。

(松島康浩 委員)

ごみの有料化に関してですが、旧浜北区は「植木のまち」ということで多くの家庭が植栽をし、成長の過程で剪定もあり、落ち葉も多くあるという現状があります。環境美化、保全を考えた上で、剪定での枝や落ち葉の処理は、有料化から免除するよう検討してほしいです。

交通政策に関して、遠州鉄道の周辺、東西交通の問題は以前から取り組みがありますが、事業者の問題等、難しいところもあると思いますが、議論をしていくことは、大切なことと感じています。

(内山益巳 委員)

防災士として浜北天竜災害ボランティアコーディネーター連絡会に所属し活動しています。市民は防災への意識が高いものの、いつから何を始めて良いのか分からない方が多いです。小中高校では防災教育が進んでいますが、親御さんが興味を示さないことには備えが進まない現状ですので、行政から事業や政策の後押しがあると良いと思います。

(山本忠雄 委員)

浜北地域分科会となったことを機に委員の座席をローテーションしてはいかがでしょうか。毎回、席を変更している協議会もあるという話も聞いています。着座する席のローテーションは人間関係を深めることにも繋がるのではないでしょうか。

(副区長)

検討させていただきます。

(戸川健二 委員)

ごみ問題についてですが、出身の長崎では20年以上前からごみ袋にごみ処理経費を上乗せしていました。この方法にすると、ごみを出さないようにするようになり、ごみの量も減っていくと思います。

(野中敬 会長)

ごみの減量に雑がみの資源化が有効と考えられますが、ごみ回収の日に

雑がみの日を設けるには膨大な費用がかかる等、仕組みづくりは難しいようです。

(野中敬 会長)

この辺で質問・意見を打ち切ります。委員の皆さんから出された意見を参考にして進めていただきたいと思います。

(2)次回開催日程について

~次回の会議について~

令和6年2月13日(火曜日)の午後2時から浜名区役所大会議室にて浜名区代表会、

令和6年2月22日(木曜日)の午後1時30分から浜名区役所大会議室にて浜北地域分科会を開催することを確認

 

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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