更新日：2020年10月14日

館蔵資料紹介中世考古資料

浜松市博物館館蔵資料紹介中世考古資料

古瀬戸四耳壺
浜松市中央区半田山　下滝遺跡
室町時代
三方原台地上の塚墓から出土。骨壷に転用されていた。

漆椀と箸(複製)
浜松市若林町城山遺跡出土
戦国時代
遺跡出土品をもとに、当時の姿を再現したもの。
実物とくらべてみる

常滑焼破片とかわらけ
浜松市元城町引馬城跡出土
戦国時代
「古城」と呼ばれる浜松城の前身推定地から出土、駿河今川氏支配下の時代にあたる。

陶磁器や土鍋などの日常雑器
浜松市内各地出土
室町時代～戦国時代
浜松市内の遺跡から出土した遺物を使って日常雑器を再現したもの。

中世の漁具
浜松市都田町須部II遺跡出土
室町時代
土錘(網錘か)のほか鉄製の漁具が出土。都田川での川漁の道具であろうか。

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