更新日：2023年12月28日

工業統計調査結果報告書

工業統計調査とは？

わが国の工業の実態を明らかにすることを目的とする調査です。
事業所数、従業者数、原材料使用額、半製品・仕掛品額、製造品出荷額・在庫額、有形固定資産の減価償却額等の事項を調査しています。

調査対象

製造業に属するすべての事業所を対象としています。
甲調査と乙調査に分かれており、甲調査は、従業者30人以上の事業所（製造、加工又は修理を行っていない本社又は本店を除く。）を、乙調査は従業者29人以下の事業所（甲調査と同一の対象を除く。）を対象としています。

調査方法

調査は、調査員が調査票を担当調査区内の調査事業所ごとに配布し、取集する方法により行う。

結果の活用事例

国や地方公共団体が都市計画や総合開発計画、工業用地や工業用水についての計画を策定したり、景気対策や中小企業対策を立案するための資料として活用されています。
また、企業においても、各種商品の生産、販売、サービス計画を作るため等の資料として幅広く活用されています。

調査周期／調査期日

平成26年まで　毎年／12月31日現在
平成29年から　毎年／6月1日現在

根拠法令／実施機関

統計法に基づく基幹統計調査として、工業統計調査規則により経済産業省が実施