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更新日:2022年3月2日
本市の下水道事業は昭和34年に事業着手した後、急速に整備が進められ、令和3年末時点で処理場11箇所、ポンプ場23箇所、管きょ約3,600kmもの膨大な施設を抱えています。(図1)
これらは日々劣化し、維持管理や改築・修繕のコスト増大を招くとともに、下水道の機能低下、道路陥没による交通障害等、社会的に大きな影響を及ぼすことが懸念されています。
(図1)浜松市の年度別延長と累計延長
道路陥没事例
そこで、これら施設を適切に維持管理・改築していくため、ストックマネジメントの実施が求められています。
ストックマネジメントとは、全施設を対象に点検・調査を行い、施設の状況を的確に把握し、中長期的な施設の状態を予測しながら、計画的かつ効率的に管理することをいいます。
浜松市では、ストックマネジメント計画を策定し、これに基づいた維持管理・改築を実施しております。ストックマネジメントに関する内容は、アセットマネジメント計画に記載しています。詳細については、アセットマネジメント計画(老朽化対策の項目)をご覧ください。
浜松市下水道事業アセットマネジメント計画(令和3年12月策定)
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