緊急情報
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更新日:2022年11月30日
・開催日時
令和2年10月7日(水曜日)午後1時30分~2時00分
・開催場所
市役所 北館1階 101・102会議室
・次第
1 開会
2 会長あいさつ
3 議事
(1)答申事項
ア 令和3年度中区役所費の予算要求の概要について
4 その他
(1)交通安全の手引きについて
(2)次回の開催日
(3)今年度の開催予定について
5 閉会
(1)答申事項
ア 令和3年度中区役所費の予算要求の概要について
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(鈴木会長)
承認いただける方は挙手を。
―挙手多数―
(鈴木会長)
承認いただいた内容で市長に答申する。
(1)交通安全の手引きについて
≪まちづくり推進課が資料に基づき説明≫
(大石委員)
政令指定都市の中で浜松市の事故件数がワースト1である理由は2つあると週刊誌に掲載されていた。1つ目は、中央分離帯の切れ目が多いこと。2つ目は、ウインカーを出すのが遅いことである。
住吉は中央分離帯が多かったが、切れ目を閉じたことで事故件数が減少した。このような整備は、地域の声がないと実現が難しいという話もきいた。分析する中でアクションをかけることによってワースト1から逃れることができるのではと感じている。
(伊藤委員)
4年前に東京から浜松に来た。その前は名古屋や三重に住んでいたが、浜松に来て感じるのは、黄色信号で止まらない車両が多いことである。可能であれば、この件についても分析してほしい。
(まちづくり推進課)
中央分離帯については、昨年度、市全体で9か所閉鎖した。地域の方からの要望があり実施された。所管課は道路企画課である。中央分離帯を閉鎖することで、事故削減効果が期待できるというメリットがある。その一方で、通行が不便になるというデメリットもある。閉鎖のご要望は、これらのことをよくお考えになり、地域の同意を得た上で道路企画課へ提出いただきたい。
その他にもハード面では、これまで市全体で通学路の安全対策として424か所、「止まれ」や区画線更新等の交差点リフレッシュを約15,000か所実施した。ソフト面では、昨年度、交通安全運動、街頭広報を約25回、児童・高齢者等への交通安全教育を約2,800回実施している。すぐに効果がでないこともあるので、継続して実施していきたい。
過去の分析において、浜松市は安全意識が低いという結果がでた。「自分は大丈夫」と思っている人が傾向としては多い。交通安全啓発を地道に実施し、意識を変えてもらうようにする。事故分析の詳細については、まちづくり推進課に資料があるので、ご覧いただくことは可能である。
(村井委員)
昨年静岡県警が発表した事故を起こした人の数について、県内で浜松市がワースト1、次が磐田市であった。歩行者の安全意識も低い。愛知県は取り締まりが厳しいときいた。警察と協力して行っていただきたい。
高校生等の自転車の乗り方については、交通安全協会が注意している。並列走行していても、活動しているのが分かると一列になる。してはいけないと分かっていて行っている実態がある。もっと厳しく取り締まらないとワースト1から抜け出すことはできないのではないか。
元城の中央分離帯の閉鎖については、自治会長も喜んでいた。
(2)次回の開催日
11月24日(火曜日)午後1時30分から 101会議室
(3)今年度の開催予定について
12月23日(水曜日)午後1時30分から 101会議室
1月27日(水曜日)午後1時30分から 101会議室
2月24日(水曜日)午後1時30分から 101会議室
3月24日(水曜日)午後1時30分から 101会議室
(区振興課長)
以上をもって、令和2年度第6回中区協議会を終了する。
令和2年11月24日
署名委員 名波 弘充
署名委員 袴田 智恵美
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