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更新日:2024年1月12日
12月23日、講師には浜松書道研究会常任理事の西浦理恵先生をお招きして、「冬休み書き初め教室」を開催しました。
前半は3、4年生の部です。
書く前に先生から注意するポイントやこうすると良い点などを教えていただき、受講生たちは真剣な表情で聞いていました。
先生から「もっとたっぷり墨出していいよ」「1枚目はお手本をよく見て書いてみてね」「紙をずらしながら手元で書くと書きやすいよ」とアドバイスをいただきながら、1枚目は自分の思うとおりに書きました。
1枚目が書き終わると、先生が一人一人に筆の持ち方や字の大きさなどを指導してくださいました。
みんな集中して力強く課題の「ふじの山」「生きる力」を書き上げました。
後半は5、6年生の部です。さすが上級生になると、道具の準備もスムーズでした。
5、6年生も3枚程度で清書を目指しましたが、中には自分が納得いくまで枚数を重ねて書いている子もいました。
先生のアドバイスで、筆の使い方や文字のバランスを工夫することで、仕上がりが変わりました。どの子も集中して課題の「美しい光」「夢と希望」をそれぞれ書き上げました。
どの参加者も出来上がった作品を大事に抱えて帰路につきました。
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