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更新日:2024年1月1日
最近、星空を見上げたことはありますか?
夏は星の観察にはぴったりの季節ですが、住宅街の中では肉眼で星を見るのはなかなか難しいですよね。
そこで今年の子ども講座では浜松市天文台から喜澤俊輔先生を招いて「夏の星空観察会」を開催しました。
あたりが暗くなった19時30分、抽選で選ばれた20組のご家族総勢70名ほどの参加者が県居協働センターに集まり講座がスタートしました。
始めに先生から、この季節に見える星座や天体についてお話を伺いました。
いよいよ実際に星空を観測するために、駐車場に移動しました。
すでに駐車場には、ボランティアの方々にもご協力いただいて望遠鏡と双眼鏡、合わせて5台がずらりと並んでいました。
みなさんわくわくしながら望遠鏡を覗いたのですが、残念ながらちょうど曇ってきてしまい、雲の間からぼんやり月は見えるものの星は見えなくなってしまいました。それでも、肉眼では見ることのできない月のクレーターなどが観察でき、あちこちから歓声があがりました。
そろそろ終わりの時間が近づいたころ、「あ!一番星見つけた!」との声が。
いままで雲に隠れていた星がようやくちらほら見え始めました。
最後まで残っていた方は夏の大三角のベガ、アルタイル、デネブや、うしかい座のアルクトゥルスなどを観察することができました。
今回の「夏の星空観察会」、定員を大きく上回る応募があり参加者の方にも大変好評だったことから、急遽12月に「冬の星空観察会」を開催することとなりました。
次回は、晴れて満天の星空が見られますようにと流れ星にお願いをしておきます!
みなさんのご応募お待ちしております!
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