更新日：2024年2月2日

妙功庵観音堂百万遍念仏・念仏講

妙功庵観音堂百万遍念仏・念仏講（浜松市浜名区細江町中川）
（平成10・1998旧細江町指定）

細江町刑部地区において約350年前から伝えられる伝統習俗。数珠を回しながら百万遍唱えることにより、除災招福がかなうという民俗念仏信仰。明治28年にその念仏講のため現在地に92人で観音堂を建て、念仏講が今日まで伝承されてきました。

令和6年1月8日、開催されました

「南無阿弥陀仏」と唱えながら綱と数珠を回します。房飾りが回ってくると1周したことがわかります。中央の1人が木魚をたたき、もう1人が10周カウントしたら木片を並べ、何回回したか把握します。令和6年は40分程度実施されました。