緊急情報
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更新日:2025年9月4日
開会
会長あいさつ
区長あいさつ
議事
(1)協議事項
令和6年度天竜区地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」の事後評価について
(2)地域課題
中山間地域の「子育てができる環境づくり」について
(3)その他
ア.災害復旧状況について
イ.令和7年度区協議会委員研修の開催について
その他
閉会
本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第27条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。天野則子委員、伊賀康司委員、上平安利委員、小泉孝保委員、牧内真美委員、南屋裕康委員の会議欠席を事務局から報告。
(会議録署名人の指名)
会議録署名人に村瀬純子委員と柳澤光子委員を指名。
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(海老原政彦委員)
事後評価の方法について伺う。評価ポイントの5「費用対効果」について、「妥当である」との説明だったが、評価は「B普通」となっている。この「費用対効果」は、どのような場合に「A高い」になるのか。只今の説明では分かりかねた。「費用対効果」の評価が高くなる要件を具体的にお示しいただきたい。
(区振興課)
資料7ページ「評価のポイント(助成事業)」の5)「費用対効果」に、「事業実施より得られた効果と、かかる経費のバランスは適切か。」とあるがそれ以上に詳細な評価の枠組みはない。ただし、事業の提案を受ける際に、団体から収支計画を提出してもらい、収支計画どおり実施されれば「B普通」、参加者からの負担金が多く集まり、提案時よりも事業をより大きく展開できた場合や経費の節減に努め、余剰経費を事業のよりよい部分に活用できた場合などは、「A高い」という評価になると考え、評価している。
したがって、提案時に提出された予算計画書どおり実施していれば、「B普通」という判断をしている。
(海老原政彦委員)
只今の説明の場合、1)から4)の評価基準と5)の評価基準とで考え方が異なると感じる。1)「事業目的の達成度」等は計画どおりであれば「A高い」となる一方で、5)「費用対効果」については、計画どおり実施されれば「B普通」という評価になることに、違和感がある。
計画どおり実施されれば、評価は「A高い」となするべきではないか。現在の評価基準は一貫性がないと考えるがいかがか。
(区振興課)
審査会では、先程述べた評価基準で評価を行っている。一方、委員の御指摘のとおり、他の評価項目と評価基準の整合性が取れないという意見もあると考える。5)「費用対効果」についても委員の皆さまが「A高い」という評価でよいということであれば、「A高い」という評価にしたいと考える。
ただし、審査会では、予算書どおりの事業の執行に対して「A高い」という評価は甘いのではという意見があった。事業提案を受ける際、事業展開に予想される効果を併せて提案いただき、効果が高い事業を採択するため、提案時に見込まれていた来場客数・参加者数を獲得できれば「A高い」という評価にするが、お金の部分については、団体が実際に事業を進めていく中で工夫を凝らして節減等をしてくれるものであることから、今回は予定どおりの執行であれば「B普通」という評価とした。
(進藤博行会長)
海老原委員の考えにも納得できる。来年度も、地域力助成事業は継続されると思う。今後は、すべての項目を「A高い」、「B普通」、「C低い」という評価基準で考えるのではなくより柔軟な発想で、「費用対効果」を評価するという方法を採るというのも一考に値すると考える。
(区振興課)
制度所管課である、市民協働・地域政策課と調整し、今後の評価方法について検討する。
≪海老原委員が資料のとおり質問≫
≪幼保運営課が資料に基づき回答(質問No.1について)≫
≪教育総務課が資料に基づき回答(質問No.3とNo.4「放課後児童教室」の箇所について)≫
≪幼保支援課が資料に基づき回答(質問No.4「保育ママ事業」の箇所について)≫
≪中山間地域振興課が資料に基づき回答(質問No.2・6について)≫
(圡田哲也委員)
1点目である。「保育ママ事業」について、令和7年2月と4月に実施要綱が改正されたことを知らなかった。特に、保育ママ認定要件の緩和は、非常に重要なことであると考える。今後の利用者増加のため、積極的にPRしていただきたい。
2点目である。今年度「中山間地域振興ワーキンググループ」が6月に開催されるということであるが、本当に大切なグループであると考える。そのため、進捗状況や中間評価、実際にワーキンググループを実施して成果や見えてきた課題などを、浜松市のホームページなどで公表していただければ、委員はじめ市民の方々が、ワーキンググループが何を行っているか見ることができると考える。ぜひ公表していただきたい。
(進藤博行会長)
「保育ママ事業」の実施要綱の改正は、当事者や保護者の意見を伺っての改正か。
(幼保支援課長)
保育ママへのアンケートや利用者から市役所へ直接いただいたご意見などを参考に、実施要綱改正をした。
「保育ママ事業」の周知については、行き届いていない部分があったと聞いている。今回の制度改正を機に改めて、周知に力を入れていきたいと考えている。
(中山間地域振興課)
第3次中山間地域振興計画で目標・指標を定めている。目標に向けて取り組みを進めるとともに、中山間地域振興ワーキンググループで進捗管理を行っていく。
(海老原政彦委員)
「保育ママ事業」について、2月の改正で対象児童を「天竜区内在住又は中央区、浜名区在住、かつ、天竜区内で保護者が就労している者」に改正したとのことだが、中山間地域に暮らしている者からすると、なぜ「就労している者」のみを対象にしたのか疑問に感じる。例えば熊地区で挙がっている意見がいくつかあるが、1点目は、天竜区に実家のある方が、茶業の繁忙期に子どもを連れて手伝いに行きたいという場合、天竜区に住民票がなく天竜区で就労もしていないため、保育ママの対象外となり預けられない。
2点目は、「就労している者」の児童を対象とすると、児童1人あたりの預かる時間が長くなると見込まれる。預かる時間には上限が決まっている。預かる時間が長くなると、本来、就学している子どもたちの場合、保育ママ1人あたり5人まで預かれるが、上限があることで、預かることのできる人数が非常に少なくなることが懸念される。
つまり要綱改正いただいたが、それに合わせて改正する必要のある規定もあると私は考える。
また預けることのできる日は、平日となっており、週末は預けることができない。熊地区では、先程も申し上げたが、市街地から茶業を営む父母達の手伝いに来る場合、平日は基本働いているため、土曜日・日曜日に手伝いに来ることとなる。そのため、保育ママ制度を活用することができず、十分な手伝いができていないという声がある。
以前、区の担当課にも話したが、要綱の一部を改正したことで、他の部分も改正しないと上手く運用できないということがあり得るため、一度要綱の他部分の改正について検討いただきたい。
加えて、「中山間地域ワーキンググループ」について、「中山間地域振興課が旗振り役となって対応していく。」というのは大変心強く感じた一方で、具体的に何を主要な協議事項とするか分からない。
例えば以前議事とした、「夢のかけ橋」を観光資源として復活させるための塗り替えの是非については、議題として挙がってくるのか。また「子育てができる環境づくり」と「移住・定住の促進」は5月26日開催時に話し合われるかどうか。何が話し合われるのかを、スピード感を持って私たちに伝えてもらわないと、私たちがどうやって意見を言ったり声を挙げたりしたらよいか分からない。
先ほど、圡田委員からも市のホームページで公開してほしいという話があったが、協議終了後すぐにでも公開されるようにしてもらいたい。私たちとしては、何をしているのか分からない中で1年が過ぎてしまうため、スピード感を持って取り組んでもらいたい。
(幼保支援課)
対象児童の拡充部分について、実家が天竜区にあり、茶業や畑の手伝いについても「保育ママ事業」の対象とできるかどうか、引き続き検討していきたい。
要綱の改正に伴い、関連して変更の必要が出てくる箇所あるという点については、関連する箇所を精査して対応していきたい。
(中山間地域振興課)
「中山間地域振興ワーキンググループ」では、第3次中山間地域振興計画に紐づけた事業の進捗管理を行う。また、現在行われている事業の見直し、新たな事業の検討も行っていく。
今回出た御意見のように所管課がはっきりしているものについては、中山間地域振興課から直接伝えていく。
(進藤博行会長)
昨年度、中山間地域振興計画について、天竜区協議会でもたくさん話し合った。当初10年の計画であったが、10年では時代も変わるという意見があり、5年の計画となった。しかし5年間でも時代が変わることは間違いないため、進捗状況を見ながら、決定した計画でも時代と合わないという事であれば、計画を変更していく気持ちで取り組んでもらいたいという意見が、各委員から出た。是非そうしていただきたい。
「今こんなことを話し合っている。」という様な情報を、公開していただけると皆分かりやすいと考える。
協議会委員は、地域や出身母体に帰り、協議した事項を報告する「広報」の必要がある。「広報」の際に、地域の方へ説明しやすいように、現状を天竜区協議会にて報告していただきたい。
(三室正夫委員)
「子育てができる環境づくり」は、天竜区の将来を左右する大きな課題であると考えている。
第3次中山間地域振興計画には19の主要施策が掲載されているが、その施策1本1本というよりも、各施策を遂行することで「子育てができる環境づくり」に繋がるのではないかと考えている。
また、朝月副市長が本日出席いただいているが、「副市長は天竜区の将来を考える」という大前提を考えれば、今回、朝月副市長に大きな旗を振っていただき、施策の遂行に真剣に取り組んでいただきたい。
朝月副市長、何かお言葉があればお伺いしたいがいかがか。
(朝月雅則副市長)
第3次中山間地域振興計画では、「子育てができる環境づくり」と「移住・定住の促進」だけでなく、19の施策がすべて関係してくる。私は中野市長の下で務めさせていただいているが、中野市長は、国の地方創生の考え方『「まち」、「ひと」、「しごと」づくり』において、実際に取り組む順番は、『「しごと」、「ひと」、「まち」づくり』であると常に話している。「しごと」が無ければ「ひと」が集まらない。「ひと」が集まらなければ「まち」ができない。この順番は、市街地であろうと中山間地域であろうと同じ考え方である。やはり「しごと」が必要であり、「しごと」が地域を活性化していく。天竜区であれば、基幹産業の木材産業以外にも、様々な産業を展開していける可能性もあると考える。
私としては、19の施策が個別に連携し合いながら、振興を進めていく。進め方としては、本庁組織があるため、市長・部区局長で構成された「中山間地域振興推進本部」、事業所管課長で構成された「中山間地域振興ワーキンググループ」、またその下に、より小さく活動しやすい、カテゴリー分けされたグループの創設も検討中である。
一昨年度、私が配置させていただき、昨年度は、第3次中山間地域振興計画の策定。今年度は、4月1日付で中山間地域振興担当課を中山間地域振興課という1つの独立した課とした。こういった取り組みは、1つの成果の現れであると考える。
実際に成果を出していくため、今年スタートダッシュをかけ、5年間の計画において、1年1年勝負し、1歩ずつ着実に踏み出していけるよう、私自身が先頭に立ち取り組んでいきたいと考えているため、忌憚のない御意見・御指導賜りたい。どうぞよろしくお願いいたします。
(村瀬純子委員)
私は「放課後子供教室」に携わっている。「放課後子供教室」と「通学バス」の関係についてお願いがある。
佐久間地区では、佐久間小学校の教室を借りて「放課後子供教室」を実施している。現在は、月曜日・水曜日・金曜日に実施している。
通学バスは、15時30分に下校便が来る。山香方面の通学バスに乗る子ども達は、「放課後子供教室」がある日にはバスに乗車しない。
この場合、「放課後子供教室」の終わる、16時30分に通学バスが来るかと思っていたが、通学バスは教育委員会の所管となり、学校と「放課後子供教室」は別であるため、通学バスは15時30分のみとなり、16時30分に配車は行わないとのことであった。16時30分には、保護者が迎えに来ている。
15時30分の通学バスには、誰も乗車せず配車がないため、16時30分に配車してくれればよいのではと考える。
また、今年度から、浦川小学校が廃校となり佐久間小学校と統合した。そのため浦川方面にも通学バスが15時30分に出る。浦川の子ども達の保護者は、浦川から佐久間まで遠く16時30分に迎えに来られないとのことで、浦川地区の子どもたちは「放課後子供教室」を利用せず、15時30分の通学バスに乗車し帰宅している。浦川の子ども達も「放課後子供教室」を利用できたらよいと考えるため、「放課後子供教室」の実施される日に、16時30分の通学バス配車について検討をお願いする。
(教育総務課学校地域連携担当課)
通学バスの運行は、学校の統廃合などに伴うもので、教育支援課が担当している。この場ですぐに回答は困難であるが、「放課後子供教室」の利用希望があると伺ったため、どういった対応が可能か担当課に確認したい。
(太田さをり委員)
子どもが少ないと、学校から家に帰った後、昔のように子ども同士で遊ぶことはできないため、村瀬委員が携わっている「放課後子供教室」はとても大切になってくる。是非浦川の子ども達に「放課後子供教室」利用できるようにしてもらいたい。
家に帰ったらゲームをするという子どもがとても多くなっている。私たちが子どもの頃は、学校から帰ったら近所の子と遊ぶことができたが、現在の子どもは近所の子どもと遊ぶことができないため、毎日ゲームをしている子が増えていると聞いている。浜松市全体のこととして、学校が終わった後、子ども同士で遊ぶ機会を活用できるよう、支援してもらいたい。
(進藤博行会長)
只今挙がった、通学バスの話は区長・副区長にもぜひ聞いていただきたい。
今後は、住民の意見を聞き、話し合っていけるかが大切になると考える。
(海老原政彦委員)
「子育てができる環境づくり」の理想の姿として「小学校から高等学校まで安全・安心に学べる教育環境が整っている。」とある。現在、私の暮らす集落で、小学生のいる家庭で「子ども達が高等学校に通うことになったら集落を出なくてはいけないかもしれない。」という話が挙がっている。保護者の仕事の関係によっては、高等学校に子どもが通った場合、送迎の問題が非常に大きい。
しかし実際は、高等学校の無償化が進んでいることから分かるとおり、実質義務教育化に近いものとなっているが、子ども達の高校への通学送迎の支援が何もされていない。朝はバスなどがあるため良いが、帰りは部活動があり、家まで帰る手段が無いということが非常に大きな問題である。この問題について議論がされていないことが、先日、私たちの集落に暮らす保護者と話題となった。
最初から無理だと考えざるを得ないという状況にあるため、「小学校から高等学校まで安全・安心に学べる教育環境が整っている。」という理想の姿を、目指すべき姿に変えていかなければ、中山間地域の「子育てができる環境づくり」は進んで行かないのではと考える。
幼稚園・小学校・中学校が議論のメインとなってしまっているが、高等学校の教育環境を整えるということを是非考えていただきたい。子どもは生まれる場所を選べない。生まれた場所によって、教育機会の均等が奪われるということであれば、それは大人の問題である。この問題を解決できなければ天竜区の未来はないと考える。
(進藤博行会長)
次から次へと、様々な問題が出てくる。只今、海老原委員の挙げた問題については、今すぐに回答いただきたいというものではない。皆の声を聴き集めるため、これからも、我々と連携して進んでいただければと思う。
(髙氏秀佳委員)
只今、高等学校の話が挙がったため、湖北高等学校佐久間分校の話をさせていただく。
佐久間分校について、浜松市からも支援を受けられるようになるという記事を、新聞で見た。大変ありがたいことである。佐久間・水窪地区では、佐久間分校が無くなるということは、自宅から通える高校が無くなってしまうということである。現在2年連続で定員割れをしている。このままだと募集停止という状況にもなりかねない。佐久間分校を維持していくため、是非継続した支援をお願いする。
≪天竜土木整備事務所が資料に基づき説明≫
≪事務局が資料に基づき説明≫
日時:令和7年6月26日(木曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所2階21・22会議室
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