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更新日:2022年7月14日

令和4年度第1回天竜区協議会議事要点

  • 日時:令和4年4月27日(水曜日)午後2時00分~3時55分
  • 会場:天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 区長あいさつ
  4. 職員紹介
  5. 議事
    (1)協議事項
    天竜区協議会委員の補充について
    (2)報告事項
    令和4年度浜松市天竜区区政運営方針について
    (3)その他
    地域課題
  6. その他
  7. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。片桐滋人委員、小橋志穂委員、鈴木芳治委員、村瀬純子委員の会議欠席を事務局から報告。

2.会長あいさつ

3.区長あいさつ

4.職員紹介

5.議事

(会議録署名人の指名)

会議録署名人に天野則子委員と生田要司委員を指名。

(1)協議事項

天竜区協議会委員の補充について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(吉林久会長)
補充された場合、その委員の任期は現在の委員の残任期間となるか。

(区振興課)
そのとおりである。

(吉林久会長)
補充するか、しないかということであるがいかがか。

(鈴木勝夫委員)
今回辞任された委員の選出母体が天竜区地区社会福祉協議会連絡会であるため、その団体が新たな委員を選出する意向があり、補充委員がすぐに決定するのであれば当該団体から選出するのが望ましいと考える。しかし、それが難しいということであれば、残任期間も短いため補充せず現在の体制としても問題ないのではないか。

(吉林久会長)
補充する場合のスケジュールや団体との調整状況はどのようであるか。

(区振興課)
団体推薦委員が辞任された場合に、推薦会を設置せず同じ公共的団体を選定するか、推薦会を設置するかによってスケジュールは異なる。委員の補充をするか、しないかについて区協議会で議決した後に団体へ依頼することとなるため、現在調整はしていない。
今後、団体と調整して推薦できるということになれば同じ公共的団体からの委員選出が可能である。しかし、新委員の委嘱を7月からとすることができるかは未定である。

(吉林久会長)
以前にも任期途中の委員辞職に伴い補充について協議したことがある。その際には残任期間が短いということで補充しないという結論となった。今回も残任期間は9ヵ月と短いがほかに意見などはあるか。

(進藤博行委員)
辞任された委員の選出母体である天竜区地区社会福祉協議会連絡会の意向を尊重すべきである。ここで補充するか、しないかを議論することは難しい。推薦会を設置し公募とした場合には11月からの委嘱ということであるがこれほどまでに時間を要するものか。

(区振興課)
公募とする場合には、選考要領募集要項を策定したり、委員を選考したりする必要があるため時間を要する。

(進藤博行委員)
選出母体の意向が一番尊重されるべきである。

(圡田哲也委員)
過去に推薦会を設置したことはあるか。

(区振興課)
任期満了に伴う委員改選の場合には推薦会を設置している。

(吉林久会長)
区協議会にはさまざまな団体から選出された委員が参加しており、多様な意見を反映させることができる。しかし、残任期間も短いこともあり補充委員の任期は限られる。

(区振興課)
区協議会委員の任期に関し、同一の委員について2任期又は連続して6年(いずれか短い期間)を超える委嘱をしないものとされている。今回補充された場合、当該委員の委嘱期間は2任期3年半程度となる。

(内山豊委員)
自身が1期目の委員であった際には、任期途中の委員辞職に伴い委員の補充について協議したが、残任期間が短いということで補充しないという結論となった。鈴木勝夫委員の考えがもっとも望ましいのではないか。

(守屋盛明委員)
今回辞任された委員は、辞任する際に選出母体である天竜区地区社会福祉協議会連絡会へ事情を説明しているはずである。そのため、当該団体から何らかの対応があるものと思われるが、それがないということは新委員を選出できないということではないか。

(区振興課)
団体推薦委員が欠けた場合には、推薦会を設置するか、推薦会を設置せずに同じ公共的団体を選定するかを区協議会で決定する。

(守屋盛明委員)
今回の場合は、辞任された委員の選出母体が新委員を選出できないということと思われるため、補充せず24人体制とすればよいのではないか。

(永井久己委員)
天竜区地区社会福祉協議会連絡会へ新委員を選出する意向があるか確認してはどうか。

(守屋盛明委員)
今回辞任された委員は、天竜区地区社会福祉協議会連絡会から選出されている。辞任する際には委員から当該団体へ連絡しているはずであり、当該団体が新委員を選出する意向があるとすれば何らかの連絡をするはずである。現在までに連絡がないということであれば、当該団体に新委員選出の意向がないと考えられるため、補充せず24人体制とすればどうか。

(区振興課)
天竜区地区社会福祉協議会連絡会へ意向を確認するということでよろしいか。

(吉林久会長)
推薦会を設置せず、辞任された委員と同じ選出母体である天竜区地区社会福祉協議会連絡会に対し選出の意向があるか確認をする。ある場合は、委員を補充することとし、当該団体から新委員を推薦いただくこととする。

(2)報告事項

令和4年度浜松市天竜区区政運営方針について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(永井久己委員)
1点目、『令和4年度天竜区区政運営方針』3ページ(5)三遠南信自動車道関連整備事業、4ページ(6)国道152号(水窪~佐久間)整備事業に関する要望である。
平成31年に事業化された、三遠南信自動車道水窪佐久間道路について、令和11年度以降に開通を目指すとの説明を受けた。工事に伴い、土砂運搬のダンプ、生コン車が国道152号、474号を通行されると思われる。両国道は、大型車両がすれ違うことができないほど幅員が狭い。工事が本格化した際には、どのように対応するか教えてほしい。また、国道152号相月駅近くにトンネルを開通させる計画があったと思われるが、どのようであるか教えてほしい。
2点目、『令和4年度天竜区区政運営方針』10ページ2.天竜材の家百年住居る助成事業についてである。百年住宅は、かつて国が掲げた構想であり、同様の名を掲げる住宅メーカーもある。しかし、100年間住み続けるのは耐震性等の問題があり現実的には難しいと思う。
天竜材の家百年住居る事業の「百年」の名称は果たして適切であるか疑問である。木材利用促進の観点からは、世代ごとに住宅を建て替えてもらった方がよいのではないかと思う。

(天竜土木整備事務所)
はじめに、三遠南信自動車道関連整備事業について説明する。本整備事業は、遠州、三河、南信州の地域連携強化を目的として国が主体となり進めている。これは国直轄事業と呼ばれる事業である。現在、高規格幹線道路である三遠南信自動車道青崩峠道路トンネルの工事が進められており、昨年12月には(仮称)水窪ICから佐久間川合IC間の「水窪佐久間道路」の計画説明会が開催された。また、国の方針に基づき、高規格幹線道路をつなぐ国道152号池島~大原間の約7.3kmの現道改良を市が担当し、早期完成に向けて整備を進めている。これまで、同区間では橋の新設や今後の工事に必要となる仮設道路の設置などを進めてきた。今年度末の進捗率は事業費ベースで28%である。
三遠南信自動車道整備に関し、大型の工事車両が国道152号、国道473号の幅員狭小区間を通行する際の対応についてであるが、現在、国土交通省では狭小部の改良やすれ違い時の待避場所確保など局部的な拡幅を含めて工事用道路の検討を行っている。この検討が整理でき次第、地元説明会を開催し地域との調整を図りながら計画を作成すると伺っている。なお、水窪佐久間道路の工事着手時期、開通時期は現在公表されているものはないとのことである。
つづいて、国道152号(水窪~佐久間)整備事業について説明する。現在、水窪町奥領家~佐久間町大井の約13.6kmの区間における幅員狭小箇所の整備状況は、全29箇所のうち、令和3年度末時点で、1箇所工事着手しており、今年度完了予定である。また、6箇所の設計が完了し今年度には5箇所について用地補償などに着手する予定である。道路改良の実施にあたっては、地域自治会や商工会、観光協会などの団体で組織する「国道152号早期改良推進協議会」との意見交換を継続して今後も事業に反映させるとともに地域の理解・協力を得ながら事業推進を図る。
相月駅近くのトンネル計画の有無であるが、市が政令指定都市となる以前に県が整備した、現在の相月トンネル南側の拡幅工事を令和2年度に完了していること、新たなトンネル整備には多額の費用を要することから、全体の優先度を踏まえ局部改良が得策であると考え、トンネルは整備しないということで「国道152号早期改良推進協議会」の皆様に説明し理解をいただいている。

(林業振興課)
天竜材の家百年住居る事業について説明する。
本事業は、天竜材(FSC認証材)の地産地消を推進するため、天竜材を一定量以上使用した住宅を建築した場合、木材購入費用の一部を助成するものである。現在の補助上限額は、1棟あたり50万円となっている。
本事業は、2007(平成19)年度から開始され、16年目を迎える補助事業である。当時の名称決定理由に関する記録は残っていないが、関係者によれば、「地元の優良木材で住宅を建ててほしい」、「木と触れ合う暮らしを笑顔で末永く」などの林業・木材関係者の要望により創設された事業とのことである。事業名にある「百年」についても、木材を提供する皆さんが「百年住めるような優良な天竜材を責任持って提供していこう」とする意味合いがあったとも聞いている。
このような関係者の崇高な想いに基づいた名称かつ工務店さんにも浸透している事業でもあるため、事業名はこのまま継続とする。
委員と同様に、天竜材利用促進の重要性は十分認識している。今後も天竜材の地産地消・地産外商ともに前向きに取り組んでいく。

(守屋盛明委員)
国道152号整備事業について、狭小箇所の改良を計画どおり進めているとのことである。一方で国道152号にはアスファルト舗装のひび割れなど傷んでいる箇所がある。舗装の改良についても計画的に進めてほしい。また、そのような計画があれば教えてほしい。

(天竜土木整備事務所)
日々、道路パトロールなどを実施し、舗装に穴があいている箇所については適宜修繕対応を行っているところであるが、広大な面積のため遅れている箇所もある。今後も、お気づきの点があれば教えてほしい。

(守屋盛明委員)
『令和4年度天竜区区政運営方針』2ページ(1)在宅医療ICT推進事業についてである。この事業はすでに実施している事業と思われるが、利用はどの程度あるか。また、オンライン診療について水窪地域の患者は対象外であるか教えてほしい。

(区振興課)
在宅医療ICT推進事業は、健康医療課が担当となるため、次回回答する。

(髙氏秀佳委員)
「ひとつの浜松で築く中山間地域の未来」や「区民の目線で」といった区政運営方針についてどのように理解したらいいか。

(区振興課)
天竜区は、浜松市における中山間地域と位置づけられている。現在、浜松市中山間地域振興計画が策定されており、平成27年から平成36年(令和6年)まで10年間の計画期間で区政運営方針の基礎となっている。浜松市全体として、中山間地域の特性を活かして発展していくといった意味合いがある。

(髙氏秀佳委員)
「ひとつの浜松」はいらないような気がする。

(区振興課)
中山間地域は、さまざまな特性を持つ地域である。ひとつの浜松として、特に中山間地域と都市部との交流を促進し、市民同士の連携でつくる豊かな地域社会を目指すものと捉えている。

(吉林久会長)
概念ということで捉えにくい部分はあると思う。

(区振興課)
中山間地域振興計画には、「共生共助でつくる豊かな地域社会のもと、ひとつの浜松による一体感のあるまちづりを目指す」という表現が使われている。

(太田佳子委員)
『令和4年度天竜区区政運営方針』5ページ(4)保育ママ事業についてである。どのような事業であるか、また、天竜区は1年間にどの程度の利用があるか教えてほしい。

(社会福祉課)
保育ママ事業は、保育士などの自宅やその他適切な場所において、就労による子供の一時預かりなど児童を保育するもので、合併以前から続く天竜区独自の事業である。天竜区全域を対象とする事業であるが、児童を預かり、保育ママに協力していただける人が少ないのが現状である。現在、本事業を実際に活用している地域は、天竜地域、春野地域、水窪地域である。今年当初には、保育ママ事業周知のため、区内幼稚園、小学校を通じ保護者にチラシを配布した。
利用状況については、手持ち資料がなく承知していない。

(吉林久会長)
1点目、『令和4年度天竜区区政運営方針』9ページ(1)森林サイクル適正化検証事業について、森林のゾーニングが反映されているか教えてほしい。生産林と環境林のバランスのとれた育成により森林の機能向上が図られるのではないかと考える。
2点目、『令和4年度天竜区区政運営方針』13ページ(2)⓷移住促進空き家活用事業についてである。地域に空き家が年々増加していると実感している。空き家の実態はどのように把握しているか。また、空き家の流通を促進させるため、費用面の支援以外にどのような方策を考えているか教えてほしい。

(林業振興課)
1点目、森林サイクル適正化検証事業について説明する。
本事業は、市内森林の整備の方向性を改めて検討するための調査業務を行うものである。調査は、森林の機能や働き(ゾーニング)を意識したものとする。
ゾーニングについては、浜松市森林整備計画において水源涵養、木材生産、保健休養(レクリエーション)など森林の働きごとに位置付けられている。このほか、森林法で定められる保安林においても水源涵養や土砂流出防止など17種類のゾーニングが定められている。
森林の機能はさまざまあり、スギ・ヒノキの人工林に木材生産機能に加えて水源涵養機能があるように、森林は複数機能を期待されることが多く、森林の現場ではゾーニングによって明確に区域を仕分けることは困難な場合がある。しかしながら本調査事業では、これらの森林機能(ゾーニング)についても考慮し、皆伐を含め適正な森林サイクルを検証していく。

(区振興課)
2点目、天竜区内の空き家の状況について、平成28年に龍山地域を対象に調査を実施した実績がある。その結果、地域全体に空き家が231戸あり、そのうち利用可能な空き家は16戸のみであった。利用可能な空き家が少ない理由は、住宅の老朽化によるもののほか、空き家所有者の意向があり、お盆や正月等の親族の帰省時に利用するといった状況から、現状維持の管理を望む者が多いことと想定される。
近年、移住の熱が高まる中、中山間地域の移住相談において、住宅の情報提供に大変苦労しており、市としては、空き家を移住者に提供できるように、空き家所有者に対して奨励金を支出する移住促進空き家活用事業を実施している。こうした移住事業は単独ではなく、Welcome集落や中山間地域移住コーディネーターによる伴走型での移住相談と連動することで効果が得られるものである。地域の皆さまのご協力のもとに、空き家を活用することで地域の担い手となる移住者を呼び込みたいため、今後もご協力いただきたい。

(吉林久会長)
1点目、皆伐へ政策がシフトしているように感じている。天然林を増加させるとか、この地域に植林するなど活かしていただければと思う。
2点目、空き家の実態把握として、どこから情報が入るのか。

(区振興課)
例えば、空き家調査、移住希望者への集落情報の提供など移住希望者受け入れの支援を行う自治会を登録するWelcome集落事業がある。

(吉林久会長)
実数よりも空き家の数は多いように見受けられる。

(3)その他

地域課題

ア天竜壬生ホールリハーサル室について

(太田佳子委員)
要望事項である。天竜壬生ホール設立時にMIBUワークショップ事業が始まり、天竜区の子どもたちが身近にダンスやミュージカルを習うことができるようになった。現在、ワークショップ参加者が約100~150人となり、リハーサル室が手狭であるため拡張など願いしたい。

(まちづくり推進課)
現在、壬生ホールには縦8m×横11m、88平方メートルのリハーサル室がある。しかし、ワークショップの参加者が約100~150名であることや新型コロナウイルス感染症の感染対策も必要となることから、クラス分けをして少人数で利用いただくこととなり、利用者には大変ご不便をおかけしている。
リハーサル室の拡張について、現在のリハーサル室の東西方向は施設の柱や壁などの躯体であり、北側はホール通路、南側は野外ステージ観覧席となっているため難しいと考えている。また、施設内や施設敷地内への新設は、市公共施設等総合管理計画があり、市内の同様、同等の施設とのバランスなどを踏まえると多くの課題があり難しい。天竜区内には、壬生ホール以外にも春野文化センターや佐久間歴史と民話の郷会館など施設が多くあり、市全体のバランスを考慮しなければならない。
利用者には、ご不便をおかけするが、ご理解いただきたい。

(村井教子委員)
当日、他の団体が使用していなければ使うことができるなど、これまでより、ホールを柔軟に有効的に利用することができる体制になればより質の高いダンスやミュージカル創作につながると考える。

(まちづくり推進課)
壬生ホールの施設利用の許可や使用料の納付については、浜松市天竜壬生ホール条例に基づくものであるため、すぐにお答えできないところである。
また、利用者間で不公平があってはならないため、どのようにバランスをとるか検討していく。

イ区協議会体制について

(鈴木勝夫委員)
1月開催の天竜区協議会における区再編後の協議会の体制に関する説明では、協議会を二層として地域の声を拾うという内容であった。地域の要望や意見を聞くのは大切であるが、それを踏まえた対応など、市から地域へのフィードバックをどのようにするか、先日の説明では見えてこないように思われた。
また、3月下旬に報道があった区協議会体制に関する内容では、3区長の情報収集の場を設けるなど大きく変更となっているようである。この経緯はどのようであるか。
さらに、区協議会と区自治会連合会の構成員に関するバランスや位置づけは非常に難しいと考える。
そして、まちづくり協議会など地域の既存団体なども協力して住民の意見を反映できる体制を目指すということであるが、コミュニティ担当職員などが強くサポートしてほしい。
区再編後の協議会体制に関して、現時点での市当局の方針と市議会との調整を踏まえ、今後どのようなスタンスで臨んでいくか教えてほしい。

(区振興課)
担当課である、市民協働・地域政策課からの回答を報告する。
区再編後の協議会のあり方については、1月から2月にかけて行った説明会での意見を受けて現在より良い形を検討しているところである。3月24日の報道は、すべての区に画一的に2層を設けるような表現となっている。しかし、天竜区については現在の協議会が活況であること、区自治会連合会、区協議会から各層の機能が重複してしまうのではないか、従来通り1層で十分ではないかといった意見をいただいており、地域の状況は理解している。
今後も、こうした地域の意見を勘案し、引き続き議会と二人三脚で検討し10月ごろを目途に協議会のあり方を決定する予定である。
区協議会委員の皆さんへは市議会特別委員会での議論の過程について折を見て情報提供していく。
また、いただいた意見は担当課へ伝える。

(鈴木勝夫委員)
区協議会は住民自治の根幹となる組織である。議論を重ねてより良いものにしていきたい。

ウ区協議会リモートテレビ会議の継続について

(内山豊委員)
昨年度、水窪、佐久間地域で実施されたリモートテレビ会議は、区役所まで40km以上、片道1時間余りかかる地域に住む者としては負担の少ない参加方法であった。
このような実績を踏まえ、今年度も節目や対面が欠かせない会議を除き、全会議の3分の2程度はリモートテレビ会議での開催を検討してほしい。

(区振興課)
昨年度は、年間12回の会議のうち、新型コロナウイルス感染拡大防止などの観点から5回リモートテレビ会議により開催した。一昨年度は、年間11回の会議のうち8回リモートテレビ会議により開催した。
現在、新型コロナウイルス新規感染者数は高止まりの状況であり、今後の見通しは不明である。市としては、こうした状況を踏まえ、今年度も節目や対面が欠かせない会議を除きリモートテレビ会議での開催を継続したいと考えている。

その他

(守屋盛明委員)
区協議会は毎月1回開催されているが、協議・報告・諮問事項などがない場合については開催しないことも考えてほしい。

(区振興課)
要綱など確認し検討する。

(髙氏秀佳委員)
地域課題に関する委員質問への回答について、本庁所管課から説明していただくにあたり事前質問票の提出締め切りから会議開催までの期間が短い。そのため、区協議会資料について、現在は会議開催1週間前に届くがもう少し早くできないか。

(区振興課)
すべての質問について、本庁所管課から説明することは難しいが、今後も担当課と調整して対応する。また、資料送付を早めることについては、案件所管課との調整もあるため難しい。ご理解いただきたい。

(進藤博行委員)
中山間地域の課題など現状について、都市部に住む人は知らないと思うことが多い。ひとつのはままつで取り組むためには、まず都市部の人に中山間地域のことを知ってもらう必要がある。

(区長)
区長連絡会議では、7区の区長が集まり、市民部長と各種調整や意見交換を行っている。委員の意見については、この会議にてすべて報告するなど引き続き本庁と情報共有していく。

(吉林久会長)
『令和4年度天竜区区政運営方針』15ページ、「てんりゅうぷらっとホーム」について1点要望する。
毎月、天竜地域各ふれあいセンターから発行されるたよりなどの配架はあるが、他の地域のセンターだよりなども配架し積極的に情報発信していただければと思う。

6.その他

次回開催予定

日時令和4年5月26日(木曜日)午後2時00分
会場天竜区役所21・22会議室

7.閉会

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浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

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