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更新日:2022年2月3日

令和3年度第9回天竜区協議会議事要点

  • 日時:令和3年12月23日(木曜日) 午後2時00分~2時56分
  • 会場:天竜区役所21・22会議室
  • 次第
  1. 開会
  2. 会長あいさつ
  3. 区長あいさつ
  4. 議事
    (1)協議事項
    令和3年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について
    (2)その他
    地域課題
    令和3年度浜松市市民活動表彰市長賞受賞団体「ドラゴンママ」活動発表
  5. その他
  6. 閉会

1.開会

本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。伊藤美奈子委員、片桐滋人委員、高木歩美委員の会議欠席を事務局から報告。

2.会長あいさつ

3.区長あいさつ

4.議事

(会議録署名人の指名)

会議録署名人に永井久己委員と松本常志委員を指名。

(1)協議事項

令和3年度地域力向上事業「市民提案による住みよい地域づくり助成事業」について

≪区振興課が資料に基づき説明≫

(吉林久会長)
秋葉古道の魅力や歴史を講談師に語ってもらうということでユニークな試みであると感じた。
1点目、チケットの販売単価はいくらであるか教えてほしい。
2点目、今年9月設立の団体であるが、今後はどのような活動を予定しているか教えてほしい。

(区振興課)
1点目、チケット販売単価であるが、天竜区民は2,000円、天竜区民以外3,000円を予定している。また、天竜区民50人、天竜区民以外20人程度の来場を見込んでいる。
2点目、事業提案団体の今後の活動であるが、具体的な活動は把握していないが、団体の活動目的が「秋葉古道に古くから伝わる有形無形の歴史的遺産を未来に伝承する」であることからそのような事業を展開していくものと考えている。また、本事業は来年4月以降にデジタル配信を予定している。

(吉林久会長)
今回の案件について、特に意見はなかったということで報告する。

(2)その他

地域課題

令和3年度浜松市市民活動表彰市長賞受賞団体「ドラゴンママ」活動発表

≪ドラゴンママが資料に基づき発表≫

(髙氏秀佳委員)
平成14年から活動されているということで、かなり長い期間ずっと続けられている。国道152号が通行止めとなり、対岸が迂回路となったことでドラゴンママの活動拠点「よらんかね」の前を通過する車は大幅に減少するなど厳しい状況のなか、苦労されそれを乗り越えられたことに感心した。

(村瀬純子委員)
五節句の体験事業参加者は地元の人であるか浜松の都市部に住む人か教えてほしい。

(ドラゴンママ)
体験事業の参加者は、ほとんどが浜松の都市部に住む人である。祖父母が孫を連れてきてくれることもある。季節の行事食や郷土料理など体験を通して子供たちに伝えたいという思いで活動している。

(吉林久会長)
食を通して、ずいぶん幅広く社会貢献されているなということがうかがえた。
以前にドラゴンママで活動されている人がお話しされた「この活動は家族の協力や理解があり原動力になっている」という言葉が印象に残っている。また、社会学や特に市民活動を専門に研究されている人がお話しされた「市民の活動というのは、女性が主体となったところが圧倒的に持続性、継続性がある」という言葉が印象に残っているがまさにドラゴンママの活動そのものと思った。

(ドラゴンママ)
家族の協力なくては活動できない。また、仲間が応援してくれるおかげで活動できている。これからも応援してほしい。

水窪地域内の県道・市道・林道の災害復旧状況について

(鈴木勝夫委員)
水窪地域内の県道・市道・林道の災害復旧状況について質問する。
1点目、県道水窪森線の門桁地内の崩土による通行止めについて。
2点目、市道白倉川線の崩土による通行止めについて。
3点目、林道天竜川線の崩土による通行止めについて。
4点目、長野県飯田市の管轄であると思われるが、兵越峠以北の林道の通行止めについて。
これらの路線について、現在の状況と今後の工事進捗状況について教えてほしい。特に、1点目から3点目については、いずれも門桁地区の人、森林組合等で作業する人々、塩沢地区の住民などを中心に早期の復旧を願っている。積極的な情報発信をお願いしたい。

≪1点目、2点目について天竜土木整備事務所が資料に基づき説明≫

(天竜土木整備事務所)
4点目、兵越峠の長野県飯田市の市道南信濃156号線について報告する。
本路線は、8月14日から路肩決壊により全面通行止めとなっている。現在の状況について、飯田市土木課に確認した。
今年12月22日に復旧工事の入札が行われ、施工業者が決定した。現在、早期復旧に向け施工業者と行政が協議を進めており、3月中には仮の形であっても通行できる状態まで工事を進める予定と聞いている。

(天竜森林事務所)
3点目、林道天竜川線の通行止めについて説明する。
林道天竜川線は、水窪協働センターから国道152号を1キロ北上した地点を起点とし、そこから北北西へ約20キロ続く林道である。昨年7月上旬の豪雨により、起点から約5キロ地点で約60mの路肩決壊が発生し現在も通行止めとなっている。
復旧については、昨年度から国の災害復旧事業の補助金を活用し、崩れた路肩の一番下の方から特殊な盛土で路肩を復旧させる工法を検討して復旧工事を途中まで進めてきた。
しかし、周辺の地盤が非常に脆弱であり、本年途中に、これまでの工法では地盤の強度が想定の4割程度にとどまることが判明した。このまま同じ工法で工事を進めていくことは不可能と判断し、一度復旧工事を中断したうえで別の工法を検討することとし現在、別の工法検討している途中である。
これらの事情により、今年度2月末の予定であった工事完了予定を来年度末と1年延長せざるを得ない状況となった。林道の先には、塩沢集落という3世帯の集落があり、林道を生活道路として使用していることは承知している。工法の変更に伴う完成時期の延期について、11月に集落を訪問して説明したところ、なるべく早くという要望をいただいた。
今後も集落の皆様の不安を考え、工事の進捗や進め方について丁寧な説明に努める。

(鈴木勝夫委員)
塩沢集落の住民は高齢者が多い。1日も早い復旧やこまめな情報提供をお願いしたい。

(永井久己委員)
国道152号の連続雨量による通行規制区間の一部について100ミリから180ミリとなったが、規制箇所のすぐ近くまでいかないとわからないか教えてほしい。

(天竜土木整備事務所)
現場に看板などを設置するほか、防災ホッとメールやSNSを使用して周知している。

(永井久己委員)
高齢者などに向けては、メールなどを見る方法よりも、船明ダム付近や協働センターなどに看板を設置し周知していただきたい。

(天竜土木整備事務所)
水窪から龍山に向かう国道152号の道路情報版で表示するなど、できる限り皆さんにわかるような方法で対応していく。

5.その他

次回開催予定

日時:令和4年1月28日(金曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所21・22会議室

6.閉会

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浜松市役所天竜区区振興課

〒431-3392 浜松市天竜区二俣町二俣481

電話番号:053-922-0011

ファクス番号:053-922-0049

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