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更新日:2020年3月26日
1月4日(水曜日)、「神澤おくない」が天竜区神沢の西神沢おくない堂で行われました。
「神沢のおくない」は毎年1月4日に行われるこの地域の伝統行事で、清竜中学校の生徒が舞を奉納します。
今年は、1年生24人が参加しました。
神澤おくないは、後継者不足などが理由で一度、途絶えてしまった歴史がありますが、現在では中学生による舞の奉納が続けられています。
「矛の舞」を奉納した池田篤史さんは「伝統をつないでいくために自分がやるべき事をしっかりやろうという事を意識しました」と話していました。
生徒たちの指導をした神澤おくない継承同好会の事務局長・石野重利さんは「生徒の皆さんは、一生懸命に舞を学んでくれました。これからも、地域の伝統として継承していきたいですね」と話していました。
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