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更新日:2020年3月26日
10月23日(日曜日)、天竜区水窪町の兵越峠にて「第30回峠の国盗り綱引き合戦」が開催されました。
水窪町の住民が率いる「遠州軍」と、長野県飯田市南信濃の住民が率いる「信州軍」が、
互いの領土をかけて勝負に挑む、峠の国盗り綱引き合戦。
30回を記念した石碑も建てられ、名実ともに北遠の一大イベントとなっています。
1試合につき2分間、3本勝負で勝敗を決める合戦は、両軍の勇ましい掛け声とともに幕を開けました。
行事の合図とともに、勢いよく綱を引っ張る遠州、信州両軍。
日夜練習を続けてきた選手たちの実力は拮抗しており、
両軍の代表が綱を見守る中、お互いに一歩も譲らない好勝負を繰り広げます。
しかし試合終盤、一瞬の隙を突いた信州軍の攻めにより、惜しくも遠州軍は敗れてしまいました。
今回の惜敗を受け、遠州軍の戦績は13勝17敗。信州軍に4メートル領土を拡大されています。
あと一歩のところで勝利を逃してしまった遠州軍。この悔しさをばねに、来年度の勝利を目指します。
(※なお、実際の行政境に変更はありません)
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