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更新日:2020年3月26日
静岡文化芸術大学(浜松市中区)の学生グループ「チームFSC」が地元浜松の天竜材をPRする
トイレットペーパーを製作し、天竜区長へ商品化の報告を行いました。
トイレットペーパーによるPR活動は、大学内の「企画立案総合演習」で生まれたアイデアとのこと。
学生らは地域課題の解決について学ぶ中で、全国有数の森林であり、国際認証を受ける天竜材に着目。
「もっと多くの方に天竜材を知ってもらうきっかけを作るにはどうしたら良いか」と、話し合いを繰り返し、
トイレットペーパーを製作する事にたどり着いたそうです。
商品名は「お木(き)づかいペーパー」。パッケージや本体に天竜材の説明文を印刷し、
ペーパー自体にヒノキの香りを付けることにより、PR効果を高めています。
指導を行う船戸修一准教授は、「これをきっかけにオールはままつによるPR事業を展開したい。
地域が主体となって取り組む事の後押しをしたい」と、意欲を見せていました。
学生たちが発案した「お木づかいペーパー」、単価は1ロールあたり100円、地域のイベントなどで
PR活動を行っていく予定だそうです。
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