緊急情報
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更新日:2020年3月27日
5月13日(金曜日)、天竜区の阿多古川にて、下阿多古小学校の児童26人により稚アユの放流が行われました。
阿多古川漁業協同組合の協力の下に行われる放流は今年で4年目。
児童たちは「おおきくなってね」と声をかけながら、およそ1500匹の稚アユを川に放ちました。
バケツの中を元気よく泳ぐ稚アユ。今回児童たちが放流した稚アユは10センチ程度ですが、
漁が解禁される6月ごろには、18センチから20センチほどの大きさに成長するそうです。
さらに下阿多古小学校は、今年から新たな取り組みとして漁協の指導の下、釣り体験も実施。
釣りを初めて経験する児童も多く、組合員の皆さんにえさの付け方や竿の振り方を教わりました。
水面に糸を垂らした児童たちは、魚がえさに食いつくのをじっと待ち構えてウキを見つめます。
前日の雨の影響もあって、魚はなかなか姿を見せてはくれませんでしたが、見事に釣り上げた児童は
とてもうれしそうにその魚を見せてくれました。
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