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更新日:2020年3月27日
12月4日(金曜日)、水窪小学校の児童が、大沢地区で自分たちで作ったお米などを使った食事会を行いました。
大沢地区は、標高およそ700メートルに位置する6件ほどの集落。この日は、水窪小学校5年生の児童7人が食事会を行い、元気な声が響き渡りました。
この地区に住む別所さんは「普段はこの地域で子供の声を聞く機会は少ないですが、毎年この食事会の日はにぎやかでいいですね」と話します。
子供たちは、地域サポーターの皆さんと田植えを行い、この秋に収穫したお米や、自分たちで育てた大豆から作った手作りの豆腐などを使って料理をしました。
かまどで豚汁を作ったり、いろりで芋を焼いたりと普段とは違った料理方法を体験。
地域の人に教わりながら、みんなで協力して食事を作りました。
「いただきます」のあいさつで食べ始めると、子供たちからは口々に「おいしい!」という声。
食事の後には、山に向かって校歌を歌い、一人ずつ大きな声で夢を発表しました。
子供たちにとっては、仲間との協力あり、地域の人とのふれあいありの最高の思い出となった様子でした。
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