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更新日:2020年3月27日
9月26日(土曜日)佐久間町浦川で「浦川歌舞伎定期公演」が旧浦川中学校体育館「旭座」で行われました。
浦川歌舞伎は、1858年に浦川に滞在中、病死した歌舞伎役者・尾上栄三郎を偲び、住民たちの手で続けられてきた伝統芸能で、現在は保存会を中心に、毎年定期公演が開催されています。
27回目となる今回の公演は4幕の編成で行われました。
第二幕に演じられた「白浪五人男稲瀬川勢揃いの場」では毎回、浦川小学校の児童が出演することが伝統となっており、児童たちは、堂々とした立ち回りを披露しました。
会場にはたくさんの見物客が訪れ、素人歌舞伎の域を超える貫禄ある演技に、歓声とおひねりが飛び交いました。
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