更新日：2020年3月27日

6月25日～27日、「くんま仲よし学校」が行われました。

6月25日（木曜日）～6月27日（土曜日）の3日間、熊小学校の全校児童6人が参加して「くんま仲よし学校」が行われました。
これは「熊青年クラブ」が主催し、地域の人の協力で行われる宿泊訓練。今回で29回目を迎えました。
児童たちは、家庭を離れ、小学校近くのお寺に宿泊し、集団生活を送りました。

熊青年クラブの会長・大石成身さんは「今は児童の数も少なくなって仲よし学校の形も変わってきたけれど、みんなで過ごす3日間は忘れられない思い出になります。普段はふざけている子供たちが、座禅などを通して、真剣にやるときは真剣にやるという生活のめりはりが身についてのではないかと思います」と話していました。

3日間の訓練を終えた児童たちは、閉校式の中で、青年クラブのお兄さんとのふれあいや、お好み焼き作りなどを通して仲間たちと楽しい思い出をたくさん作ったことを報告。また、親と離れて生活することで出来ることが増えたと報告する児童もいて、少したくましくなった様子をのぞかせていました。