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更新日:2020年3月27日
5月28日(木曜日)、水窪小学校で田植え体験が行われました。
水窪小学校の5年生7人が地域サポーターの指導を受け、学校の裏にある田んぼで田植え体験をしました。
普段味わうことのない泥の感触や地域の人とのふれあいを楽しみながら、お米の作り方を学びました。
「ぬめぬめする!」「でも気持ちいいね」という子供たちの声。普段味わうことのない泥の感触と田植えの作業に、子供たちの反応もさまざまです。「どうやってお米を作るのか初めて知った」という子もいれば、田植えそっちのけで、泥にまみれてはしゃぎまわる元気な子も。
「貴重な体験だからね。大きくなっても忘れないで欲しいよ」と、地域サポーターの伊藤さん。校長先生も「地域と子供たちとの関わりを大事にしたいと思っています。ここでしかできない教育の形でもありますしね」と話していました。
秋には収穫したお米でおにぎりを作り、水窪町の大沢地区で大沢の皆さんとの食事会を開くそうです。子供たちは「今から楽しみ!」と、泥まみれの顔をほころばせていました。地域の人たちにとっても、山あいに響く子供たちの元気な声は、きっと楽しみなことでしょう。
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