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更新日:2020年3月27日
11月5日(水曜日)、上阿多古小学校で「草ぶえ会を見る会」が行われました。
これは、毎年行われている観劇行事で、上阿多古小学校の児童と上阿多古幼稚園の園児が草ぶえ会による劇を観賞しました。
草ぶえ会は上阿多古地区の人たちでつくる劇団で、ボランティアで公演を行っています。
特徴的なのは、全身を使って等身大の人形を操る人形劇とお面をつけての劇が合わさったスタイルです。
また、人形や衣装、道具などはすべて手作り。演目も、天竜地域に伝わる昔話をもとに脚本を書いています。
この日演じられたのは「山の講だよ、山祭り」というお話。
地域に伝わる「山の講」というお祭りの意味と山のおきての大切さを子どもたちに伝える昔話です。
劇を見た児童は「少し怖いところもあったけれど、細かい動きなどが表現されていておもしろかった」
「山の講というものは聞いたことがあったが、こんなお話が伝わっているのは知らなかった。山の講のまつりにどんな意味があるのか分かってよかった。」
と感想を述べ、地域に伝わる昔話に関心を示している様子でした。
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