更新日：2020年3月30日

5月1日「宝塚市市制60周年まちづくり功労表彰」の受賞報告がありました。

5月1日（木曜日）、天竜区役所で兵庫県宝塚市と交流がある天竜区春野町の2団体から「宝塚市市制60周年まちづくり
功労表彰」の受賞報告がありました。

春野町と宝塚市の交流のきっかけは、宝塚歌劇団の演出家であった白井鐵造（しらいてつぞう）さんが、春野町出身で
あったことから。白井さんは、宝塚歌劇団の愛唱歌「すみれの花咲く頃」の訳詞を手がけたことでも知られています。

今回受賞したのは、白井さんの顕彰事業に取り組んできた「犬居すみれ会」（伊藤晋一郎会長）と
すみれを育て、宝塚市の「花のみち」に植栽する活動などを行ってきた「すみれ草花愛好会」（桐澤千鶴会長）の2団体。
春野町の皆さんと宝塚市との“すみれ”を通した交流は、30年以上も続けられてきました。

受賞の報告を受けた松下天竜区長は「春野町で築いてきた宝塚市との縁は、浜松市になってからも引き継がれ広がっています。
今回の受賞はその証であり、大変うれしく思います」と感謝の気持ちを伝えました。

なお、この日、両団体は鈴木市長への受賞報告のため、浜松市役所も訪れました。