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更新日:2020年3月30日
2月6日(木曜日)、天竜区龍山町瀬尻で、天日干しにされた「切り干し大根」を見かけました。
これは、同地区で地元の特産品の加工などを行っている団体「ドラゴンママ」のお母さんたちが作っているもの。この大根は、はりはり漬けなどの原料となります。
ドラゴンママ代表の玉本さんの話では「竜頭山から吹き降ろす風が、切り干し大根を作るのにとてもよい」のだとか。干された大根は、甘みが凝縮されており、そのままでも食べることができるそうです。
区内には、このほかにもこんにゃくや味噌などの田舎ならではの加工品が、数多く作られています。
以前は、冬の農閑期にこうした加工品が各家庭の味として、多くの家でも作られていました。
雄大な山々や美しい川は、田舎を代表する風景ですが、こうした昔ながらの手作りのものからも田舎らしさを感じることができます。
なお、現在、天竜区では東京発「田舎暮らし交流体験ツアー」の参加者を募集中です。
この東京発の交流体験ツアーでは、「ドラゴンママ」での「こんにゃく作り体験」も予定しています。
申込期限は2月21日(金曜日)まで。興味のある方は、ぜひ参加してください。
お母さんたちがやさしい笑顔で、皆さんをお迎えします。
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