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更新日:2021年4月15日

第3章 福祉サービスの見込量《第5期障がい福祉実施計画》2

2 地域生活支援事業

地域生活支援事業は、障害福祉サービスとは別に、地域で生活する障がいのある人のニーズに応じて、本市の創意工夫により実施する事業です。障がいのある人の地域における生活を支える様々な事業を行います。

(1)必須事業

1)相談支援事業

障がいのある人とその家族の相談に応じ、情報提供や権利擁護のための必要な援助を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

相談件数

32,250
(34,383)

28,918
(34,383)

28,900
(34,383)

30,200

31,498

32,789

基幹相談支援
センターの有無


(無)


(無)


(有)

【実施に関する考え方】

  • 計画相談支援や障害児相談支援の充実により、相談支援件数は、おおむね横ばいの実績となっています。
  • 平成30(2018)年度設置予定の基幹相談支援センターを中心に相談体制の充実を図ります。地域における相談支援の中核的な役割を担う機関として、障害者相談支援事業及び成年後見制度利用事業等の業務を総合的に行います。
  • 障害者相談支援事業所の相談体制見直しによる機能強化により相談件数の増加を見込みます。

2)成年後見制度利用支援事業(市長申し立て、報酬費助成)

成年後見制度の利用が必要と認められる知的及び精神障がいのある人に対し、親族がいない等の理由がある場合には、市長による申し立てを実施するとともに、低所得者の人に対して、申し立てに必要な経費や後見人等の報酬の全部又は一部を助成します。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

市長申し立て
件数

2

2

5

10

10

10

報酬費助成件数

14

24

40

50

55

60

16
(8)

26
(8)

45
(8)

60

65

70

【実施に関する考え方】

  • 市長申し立てに要する経費及び後見人の報酬を助成し、障がいのある人の権利擁護と成年後見制度の利用促進、並びに啓発用パンフレット作成や職員による出前講座、市ホームページに掲載し制度の周知を図り、支援できるよう見込みます。

3)意思疎通支援事業

聴覚、言語機能、音声機能等の障がいのため、意思の伝達に支援が必要な人に対して、手話通訳者及び要約筆記者を派遣します。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

手話通訳者
派遣件数

1,009
(1,100)

1,034
(1,100)

1,065
(1,100)

1,100

1,100

1,100

要約筆記者
派遣件数

74
(160)

72
(160)

75
(160)

80

80

80

1,083
(1,260)

1,106
(1,260)

1,140
(1,260)

1,180

1,180

1,180

【実施に関する考え方】

  • 聴覚に障がいのある人のコミュニケーションを確保するため、継続して事業を実施します。
  • 意思の伝達に支援が必要な人の依頼に基づき、手話通訳者及び要約筆記者を派遣します。

4)日常生活用具給付等事業

障がいのある人に自立した日常生活を支援する用具の給付を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

介護・訓練
支援用具(件)

34
(57)

37
(66)

42
(64)

46

50

54

自立生活
支援用具(件)

71
(76)

79
(61)

73
(79)

80

82

85

在宅療養等
支援用具(件)

80
(66)

76
(69)

81
(72)

83

86

88

情報・意思疎通
支援用具(件)

316
(190)

295
(175)

471
(215)

474

481

489

排せつ管理
支援用具(件)

14,889
(14,195)

15,372
(14,265)

15,932
(14,336)

16,474

17,015

17,557

居宅生活動作
支援用具(件)

9
(12)

11
(15)

10
(13)

10

10

10

計(件)

15,399
(14,596)

15,870
(14,651)

16,609
(14,779)

17,167

17,724

18,283

【実施に関する考え方】

  • 日常生活用具の適切な給付を受けられるよう、耐用年数時期を含め、第4期中の実績を踏まえ見込みます。

5)社会参加促進事業 ◆奉仕員養成研修事業

聴覚に障がいのある人等の理解の促進とコミュニケーション支援事業の担い手を養成するための講座を開講します。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

手話奉仕員養成
講座修了者数(人)

49
(60)

52
(60)

55
(60)

60

60

60

要約筆記者養成
講座修了者数(人)

4
(10)

0
(0)

8
(10)

0

10

0

計(人)

53
(70)

52
(60)

63
(70)

60

70

60

【実施に関する考え方】

  • 手話奉仕員養成講座は、平成26(2014)年度より入門課程と基礎課程を統一して開講しており、一定の修了者数を確保しています。今後も継続して実施していきます。
  • 要約筆記者養成講座は、1年ごとに前期・後期に分けて2年にわたり開講しています。

6)移動支援事業

屋外での移動が困難な障がいのある人へ外出のための支援を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

利用者数

274
(303)

303
(328)

317
(348)

343

372

403

時間/月

1,801
(2,177)

1,890
(2,296)

2,050
(2,436)

2,205

2,372

2,550

【実施に関する考え方】

  • 地域での自立生活及び社会参加の促進に必要な事業であり、安定したサービスが供給できるよう努めます。
  • 供給量を確保するためヘルパー研修等の実施を検討していきます。

7)地域活動支援センター

在宅の障がいのある人が、地域で自立した日常生活、又は社会生活を営むことができるよう、創作的活動や生産活動の提供、社会との交流の促進をします。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

設置数(か所)

7
(7)

7
(7)

7
(8)

7

7

7

【実施に関する考え方】

  • 特に精神障がいのある人が、病院から退院し地域生活へ移行した場合の地域活動支援センターの役割は重要であり、継続して支援を行っていきます。

8)発達障害者支援センター運営事業

発達障がいのある人とその家族に対する支援を総合的に行う拠点として、浜松市発達相談支援センター「ルピロ」を運営し、相談支援、発達支援、就労支援等を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

設置数(か所)

1
(1)

1
(1)

1
(1)

1

1

1

【実施に関する考え方】

  • 浜松市発達相談支援センター「ルピロ」の運営を継続し、発達障がい者支援の専門機関として、発達障がいのある人やその家族からの相談に応じるほか、支援者の育成や市民向けの研修会の開催などにより、発達障がいのある人が安心して地域生活を送れるように環境整備と支援体制の充実に努めます。

(2)任意事業

1)日中一時支援事業

障がいのある人の日中における活動の場所を確保し、家族の就労支援や一時的な休息を図るための支援を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

利用者数

672
(606)

667
(575)

626
(546)

606

586

566

時間/月

9,475
(8,326)

9,014
(7,877)

8,446
(7,480)

8,178

7,725

7,362

【実施に関する考え方】

  • 発達に課題のある子どもが、放課後等デイサービスへ移行したことから利用者数が減少していますが、家族の就労支援や一時的な休息を支援するため継続して支援を行います。

2)社会参加促進事業 ◆スポーツ・レクリエーション教室開催等事業

障がいのある人の交流や障害者スポーツを普及するため、スポーツ大会を開催します。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

実施回数

1
(1)

1
(1)

1
(1)

1

1

1

【実施に関する考え方】

  • 障がいのある人の社会参加を促進するため、引き続き市内障がい者団体と実行委員会を組織して「浜松市障害者スポーツ大会」を継続開催します。

3)社会参加促進事業 ◆芸術・文化講座開催等事業

障がいのある人の作品展や啓発イベントを開催し、市民への障がいに対する理解と認識を深める啓発活動を行います。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

実施回数

1
(1)

1
(1)

2
(1)

2

3

3

【実施に関する考え方】

  • 市内障害者福祉施設等及び市内障がい者団体との共同により、障害者週間に合わせて、街中にて啓発イベントの開催や市役所・区役所内で障がいのある人の作品を展示しています。
  • 今後も継続して実施するとともに、市民が障がいや障がいのある人に対する理解を深められるようなイベントの充実を図ります。

4)社会参加促進事業 ◆点字・声の広報等発行事業

文字による情報入手が困難な人に、点字や音声テープ等による広報はままつを発行し、必要な情報を提供します。

 

実績値
(計画値)

見込値
(計画値)

計画値

平成27年度
(2015)

平成28年度
(2016)

平成29年度
(2017)

平成30年度
(2018)

平成31年度
(2019)

平成32年度
(2020)

利用者数

181
(210)

172
(215)

180
(220)

180

180

180

【実施に関する考え方】

  • 文字による情報入手が困難な人に対し、地域生活をするうえで必要な情報が得られるよう、今後も広報はままつの点字版、音声テープ版等を発行します。

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浜松市役所健康福祉部障害保健福祉課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2034

ファクス番号:053-457-2630

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