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更新日:2018年1月4日

年頭あいさつ(平成30年1月4日)

1 はじめに

 皆さん、明けましておめでとうございます。こうして、平成30年を事務局のみなさんと共に、穏やかにむかえることができました。これは「当たり前」のことではありますが、浜松市の子供たちの健やかな成長に責任を負う私たち、浜松市教育委員会事務局の全職員にとって、「穏やかに、当たり前に」新年を迎えることができたことを、まずはお互いに喜びを分かち合いたいと思います。
 短い年末年始の休暇でしたが、みなさんそれぞれに、日本古来の伝統文化・風習に触れたり、家族そろっての温かな時を過ごされたりしたことと思います。その中で、新しい年を迎えての心構えや、今年取り組みたい事など、心に期するものもあったのではないでしょうか。

2 昨年を振り返って

 さて、ここで少し時計を巻き戻して、昨年、平成29年を振り返ってみたいと思います。
 私たち浜松市教育委員会にとって、平成29年は、大きな変化があった年として、記録にも記憶にも残るであろうと思います。みなさんよくご承知のように、「県費負担教職員の給与負担等の権限移譲」と「教育委員会組織の改編」は、かつてない大きな変化でありました。
 一つ目の大きな変化、「県費負担教職員の給与負担等の権限移譲」に伴い、浜松市としての独自性を発揮した取組の一つとして、発達支援学級の内、自閉・情緒学級については、8人学級を解消し、これまでその困難性が懸念されていた児童生徒一人一人に寄り添った支援や学級経営の充実・改善を図りました。
 二つ目の「教育委員会組織の改編」では、教育総合支援センターの開設、市内8校への学校事務センターの設置などを行いました。
 また、子供たちや保護者、学校のニーズに対応するために、スピード感をもった取組として、年度途中の11月に、市内7か所目の校外適応指導教室「くろーばー」をフラワーパーク内に設置いたしました。
 さらに、これまで学校などから要望を受けていたものの、多額の経費を必要とすることから、なかなか具体化することが困難であった、小中学校の全普通教室へのエアコン設置についても、平成32年8月末を目途に昨年末から取り組みをスタートいたしました。
 このように大きな改革を行ったのが、昨年、平成29年でした。年末に開催された校長会の折に、私は、「浜松市教育委員会にとっての『今年の漢字』」として、「改(カイ・あらためる)」であるとお伝えいたしました。それは、こうした何十年に一度という大きな改革を行ってきたからであります。

3 新年を迎えて

  このように、昨年、平成29年は「改(カイ)」の年でありました。
 行ってきた様々な改革・改編は、すべて浜松市の未来を荷う子供たちの健やかな成長のために、また、それを支えていく学校、教職員の皆様にとってよりよい環境を整えるためにとの思いからの改革・改編です。
 これらの考え方や方向性は決して間違ってはいないと思っています。しかしながら、どんなに事前から準備や協議を重ねて始めた事業であっても、それをよりよく行っていくためには、取り組みを進めながら微調整を重ねることが必要となります。
 私たち教育委員会の事務局職員は、こうした大きな「改革・改編をしたこと」その結果に満足するのではなく、昨年4月から12月までの9か月の中で見えてきた成果や課題について、よりよく軌道修正するための協議を常に行っていく不断の努力をしていきたいと考えます。私がこれまでもたびたび申し上げてきた「たゆまぬ自己改革」という言葉を、新年を迎えた今、改めて事務局職員のみなさまにお伝えしたいと思います。
 事務局職員として「たゆまぬ自己改革」、そして「業務改善」を図るためには、学校の現状をできるだけ、正確に捉えるということが大切です。例えば、実際に学校に様子を見に行く機会を設けるとか、教職員の生の声を聞く場を持つといった工夫をしていただきたいと思います。
 学校の状況を捉え、教職員の思いをつかむ、その地道な実践を積み重ねてください。このようにして教育委員会事務局職員のみなさんと、浜松市内の全教職員のみなさんとが、思いをひとつにして「はままつの教育」をより良くしていく取り組みを進めていきましょう。
 新たな年が、そして新しい年度がよりよいもの、言わば「改」から「改善」になるようにしていきたいと願っています。

4 むすび

 各学校では、本年度の教育活動のまとめとともに、次年度の教育課程をどのようにしていくのかについての議論が進んでいることだと思います。
 平成30年度は、小・中学校において新学習指導要領への移行期間となります。特に小学校においては、「特別の教科 道徳」の実施と、小学校3,4年生の外国語活動、5,6年生の外国語科の移行措置など大きな変化の年となります。教育委員会事務局としても、各学校が円滑にこの移行措置期間を迎えることができるよう、先を見据えた指導助言を行っていかなければなりません。
 また、子供たちには引き続き、学校現場で行われているすべての教育活動を通して、「未来創造」に向けた着実な関わりを積み重ねていく必要があります。事務局職員のみなさんには、さらなる研鑽を積むとともに、各課がしっかりと連携を図りながら、市内のすべての学校を誤りのない方向へ導く道標の役割をきちんと果たしていくことを期待しております。
 結びに、本年が浜松の教育界にとって、明るく希望に満ちた、実り多い年となることを心から祈念申し上げ、年頭のあいさつといたします。

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