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更新日:2021年5月25日

し尿処理施設における、し尿汚泥中の放射性物質濃度の測定結果について

2012年2月8日更新

1 目的

農林水産省では、今回の東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故に伴い、動植物性堆肥原料から生産される堆肥への放射性物質による汚染が懸念されることから、原料汚泥の排出事業者に対して報告を求めています。このことにより、市内し尿処理施設(3施設)について放射性物質濃度の測定を行ったので結果を報告します。

なお、今回は3回目の測定をしましたので、結果を追加報告します。

2 調査概要

項目

概要

施設

東部衛生工場、天竜衛生センター、細江し尿処理センター

調査対象

し尿処理施設における脱水汚泥

調査核種

放射性セシウム134、放射性セシウム137

測定方法

ガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
(ゲルマニウム半導体検出器による)

3 測定結果 (単位:Bq/kg)

施設名

試料名

採取日

セシウム134

セシウム137

セシウム合計

東部衛生工場

脱水汚泥

11月22日

不検出

不検出

不検出

12月22日

不検出

不検出

不検出

1月30日

不検出

不検出

不検出

天竜衛生センター

脱水汚泥

11月21日

不検出

不検出

不検出

12月26日

不検出

不検出

不検出

1月31日

不検出

不検出

不検出

細江し尿処理センター

脱水汚泥

11月21日

不検出

不検出

不検出

12月22日

不検出

不検出

不検出

1月31日

不検出

不検出

不検出

セシウム134及びセシウム137の「不検出」は、検出下限値(10Bq/kg)未満であることを示します。

セシウム合計値は、セシウム134及びセシウム137の合計値を示します。

農林水産省から示された取扱いでは、原料汚泥中の放射性セシウム(セシウム134及びセシウム137の合計量)の濃度が200Bq/kg以下である汚泥肥料は流通させて差し支えないものとすることとしており、市内し尿処理施設(3施設)の脱水汚泥を測定した結果、いずれも不検出でした。

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お問い合わせ

浜松市役所環境部廃棄物処理施設課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6141

ファクス番号:050-3385-8314

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