緊急情報

サイト内を検索

ここから本文です。

更新日:2024年1月1日

令和3年度はままつ夢基金補助金(団体支援補助事業)事業報告

令和3年度はままつ夢基金事業費補助金(団体支援補助事業)から、補助金の交付を受けた事業をお知らせします。
団体への支援を希望していただいた寄附は、こちらの事業へ補助金として交付されました!

番号

団体名

事業名

補助金交付確定額

1

特定非営利活動法人みんなのおしごと

学童保育におけるイベントの実施 123,300円
2 二俣未来まちづくり協議会 二俣未来まちづくり事業 170,000円

3

特定非営利活動法人ラブ・ネイチャーズ

自然を知ろう、親しもう。

123,300円

4 特定非営利活動法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所 インターネットの現状や課題を学ぶリテラシー講座 123,300円

事業完了報告書(特定非営利活動法人みんなのおしごと)

事業名、補助金額等

事業名

学童保育におけるイベントの実施

事業費総額及び補助金交付額

(事業費総額)126,931円

(補助金交付額)123,300円

事業概要

  • ギター、フルート等を用いたコンサートの実施とバルーンアートやマジックを用いたイベントの実施。

事業の目的について

地域の課題

放課後の子どもたちの健全育成を検討する上で、放課後児童会のあり方は大きな可能性を秘めているものの、上手く活用されていない事例が多く新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛生活によって、余計に拍車がかかってしまった。

事業の目的・必要性

新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛生活の中、放課後児童会では子ども達の欲求不満を感じている指導員の方々も多く、これまでのノウハウを活かした活動によって依頼をいただいた先の児童や指導員の方々へ笑顔と元気を取り戻していただけるような時間を提供します。

事業の先進性と独自性

児童へ非日常の時間を提供する目的とし、親しみやすい楽器として、ギターとフルートを活用することで、音楽の街、浜松の再認識をする上でより音楽を身近に感じてもらうことができます。

また、SDGs、環境教育、キャリア教育の意識を養います。

実施内容

事業内容

市内3か所の小学校に置いて3密を避け、5グループに分けてギター、フルート等を用いたコンサートの実施とバルーンアートやマジックを用いたイベントを実施しました。

実施場所

浜松市内の放課後児童会

対象者

放課後児童会利用の児童とその指導員

実施体制と事業スケジュール

人員配置・役割分担等

1.音楽担当

2.マジック、バルーンアート担当

それぞれ、パフォーマンス以外の時間は、3密にならないように距離の確保や声掛けに注意しました。

事業期間

令和3年8月1日~令和4年3月31日

実施スケジュール
  • 令和3年8月5日…船越第2放課後児童クラブ1
  • 令和3年8月6日…船越第1放課後児童クラブ1
  • 令和3年12月24日…船越第1放課後児童クラブ2
  • 令和3年12月27日…船越第2放課後児童クラブ2
  • 令和4年3月25日…三ヶ日西小放課後児童クラブ

目標と成果

事業の目標とその成果の確認方法

児童への非日常の時間を提供することで、自粛生活におけるストレスの発散と、音楽の街、浜松の再認識と風船を用いることによる、SDGs、環境教育、キャリア教育の意識を養うことを目標としたが、想定していた以上の反応があり、後日、児童とその指導員の方々からは、お礼の手紙や写真をいただく等、成果を確認することができました。

目標達成のための工夫

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、当初予定していた日程や内容、担当講師を変更せざるを得ない状況もありましたが、プログラム内容の見直しや日程の再調整を行い実施することができました。

事業終了後の展開

事業を展開させて頂いた対象先との引き続きの交流と今後の更なる事業の展開によって、音楽の街、SDGs、環境教育、キャリア教育の意識を養っていきたいです。

収支決算書

収入

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

自己資金

3,631

2,700 931 法人負担

夢基金補助金

123,300 123,300 0  
合計 126,931 126,000 931

 

支出

科目 決算額(円) 予算額(円) 比較(円) 備考
講師謝礼 28,000 21,000 7,000 ギター×4回(7,000円/1回)

講師謝礼

14,000 21,000 ◬7,000

フルート×2回(7,000円/1回)

講師謝礼 35,000 35,000 0 バルーンアート×5回(7,000円/1回)
講師謝礼 14,000 14,000 0 マジック×2回(7,000円/1回)
材料費 25,123 25,000

123

風船代(5,000円×5回)

材料費 10,808 10,000 808 マジック用品
合計 126,931 126,000 931  

ページの先頭に戻る

この団体の概要を見る(基金登録団体詳細ページへ)

はままつ夢基金トップページに戻る

事業完了報告書(二俣未来まちづくり協議会)

事業名、補助金額等

事業名

二俣未来まちづくり事業

事業費総額及び補助金交付額

(事業費総額)170,000円

(補助金交付額)170,000円

事業概要

  • 二俣城跡・鳥羽山城跡クリーンアップ作戦を実施する二俣地域啓発事業
  • 二俣城・鳥羽山城御城印を製作、配布する二俣地域活性化交流事業

事業の目的について

地域の課題

  • 二俣城跡・鳥羽山城跡の公園環境整備
  • 歴史遺産や文化遺産の観光資源化

事業の目的・必要性

二俣地域の歴史資産、文化資産を活かした魅力あるまちづくりを推進し、来訪者の満足度を高めるとともに、住む人と訪れる人の交流を活性化し地域の賑わいを創出する。

事業の先進性と独自性

二俣を代表する20の団体と学校、行政などが連携し、地域の活性化に向けたまちづくり活動を行うとともに、未来のまちづくりを担う人材の育成にも力を入れている。二俣城御城印の製作では、地域を代表する歴史遺産と天竜杉というブランドを同時にPRした。

実施内容

事業内容

  • 二俣城跡、鳥羽山城跡周辺のクリーンアップ作戦実施(2回)
  • 二俣城・鳥羽山城御城印製作(各600枚)、配布

実施場所

二俣城跡・鳥羽山城跡周辺、二俣商店街

対象者

二俣地域に住む人、訪れる人

実施体制と事業スケジュール

人員配置・役割分担等

協議会会長、副会長を総括とし、委員にて啓発事業部会、交流事業部会、基盤整備事業部会を設置。各事業内容の検討及び関係機関との調整を行った。

事業期間

令和3年4月1日~令和4年3月31日

実施スケジュール
  • 令和3年10月9日…鳥羽山城跡草刈り作業
  • 令和3年11月20日…二俣城跡・鳥羽山城跡クリーンアップ作戦
  • 令和3年11月25日~令和3年12月14日…二俣城・鳥羽山城御城印製作(焼き印・文字入れ作業)
  • 令和4年3月1日~3月18日…御城印配布開始予定であったが、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため延期。感染状況を見て4月以降に配布開始する。

事業の目標とその成果の確認方法

  • クリーンアップ作戦では、地域の方、高校生、大学生からもボランティアの参加も得られ、地域力の醸成と地域貢献に寄与することができた。
  • 御城印製作は、協議会委員の手により、一つ一つ心を込めて手作りした。今後地域の商店街等で配布することにより、二俣街中への来訪を促す。

目標達成のための工夫

  • クリーンアップ作戦では、より多くの地域の方に参加してもらうため、広くボランティアを募集した。
  • 協議会所属団体のHPだけでなく、協働センターだよりでも事業PRを行った。

事業終了後の展開

国指定史跡や浜松地域遺産といった地域の貴重な遺産を地域内外に広くPRすることを継続していく。まちづくりを担う次世代の意見・希望や、まちづくり事業を支える地域の声、御城印配布のアンケート調査結果などもふまえながら新しい事業も展開できるよう努力していく。

収支決算書

収入

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

自己資金

0

0

0

 
夢基金補助金 170,000 170,000 0  

合計

170,000

170,000

0

 

支出

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

役務費

6,093

7,000

◬907

クリーンアップ作戦参加者保険料

通知発送郵券代

需用費

163,907

163,000

907

御城印焼印、ゴム印、スタンプ台、天竜杉板、

配布用袋、色上質紙

草刈機ガソリン、ペンキ、竹ぼうき、

クリーンアップ作戦参加者飲料水

合計 170,000 170,000

0

 

ページの先頭に戻る

この団体の概要を見る(基金登録団体詳細ページへ)

はままつ夢基金トップページに戻る

事業完了報告書(特定非営利活動法人ラブ・ネイチャーズ)

事業名、補助金額等

事業名

自然をもっと知ろう、親しもう。

事業費総額および補助金交付額

(事業費総額)191,860円

(補助金交付額)123,300円

事業概要

自然とのふれあい体験講座の開催。

  • デイキャンプ・ネイチャークラフト体験・自然観察会
  • 食農体験 等

事業の目的について

地域の課題

人工物に囲まれ、ウィズコロナの現在の生活環境に於いて、身近な自然環境に触れる機会が少ない。

事業の目的・必要性

自然の中で五感を使った幼児期の体験・感動は、自然を大切にし健康で豊かな人間性を育み、地域の自然環境の保全に寄与することを目的とします。

事業の先進性と独自性

専門性に裏付けた行動を伴う活動。

実施内容

事業内容

自然とのふれあい体験講座の開催

  • デイキャンプ・ネイチャークラフト体験・自然観察会
  • 食農体験 等

実施場所

浜松市内の公園、里山、協働センター

対象者

児童生徒(保護者を含む)

実施体制と事業スケジュール

人員配置・役割分担等

当会員21名ほとんどが、浜松市自然観察指導者、森林インストラクターなどの有資格者であり、各会員がイベントごとにその得意分野を担当、企画・実施を受け持つ。

事業期間

令和3年4月1日~令和4年1月31日

実施スケジュール

開催回数:39回

 4月2回、5月4回、6月4回、7月7回、8月1回、10月3回、11月5回、12月10回、1月3回

指導者数:128人

講座参加者:711人

目標と成果

事業の目標とその成果の確認方法

知識ではなく、参加者が自ら自然を五感で感じ体感する事で、自然の素晴らしさ、大切さを伝え温暖化防止に貢献することを目標とする。終了後の参加者に対するアンケート、交流等で効果確認。

目標達成のための工夫

活動の継続・常に研鑽、謙虚。

事業終了後の展開

ブラッシュアップし継続。

収支決算書

収入

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

自己資金 68,560 59,613

8,947

団体より
夢基金補助金 123,300 123,300 0  

合計

191,860

182,913

8,947

 

支出

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

保険料

8,470

7,350

1,120 社協保険

消耗品

10,830

0

10,830

体験ノコギリ替え刃

通信費 0 3,003 ◬3,003 募集案内等切手

材料費

142,000 142,000 0 クラフト体験「門松作り」

材料費

21,000 21,000 0

食農体験「寄せ植え」

消耗品費 9,560 9,560

0

インクカートリッジ
合計

191,860

182,913

8,947

 

ページの先頭に戻る

この団体の概要を見る(基金登録団体詳細ページへ)

はままつ夢基金トップページに戻る

事業完了報告書(特定非営利活動法人メディアリテラシー研究所)

事業名、補助金額等

事業名

インターネットの現状や課題を学ぶリテラシー講座

事業費総額および補助金交付額

(事業費総額)151,888円

(補助金交付額)123,300円

事業概要

  • 視覚障害者向けスマホ講座の講師を対象としたインターネットリテラシー講座
  • ネット依存ゲーム依存の現状や課題とその予防などを学ぶオンライン講座

事業の目的について

地域の課題

  • 視覚障害者の社会参加を推進するために、様々なICT(loT)機器の開発が進み、中でもスマートフォンは重要な道具になっているが、利活用が進むことによって起こるトラブルや課題もある。視覚障害者向けスマホ教室も行われているが、操作方法や活用術が主な内容となっており、ネットトラブルやセキュリティ、消費者被害などの情報を受講者に伝えきれていないのが現状である。
  • 子どもたちのスマートフォン所持の増加により、「ネット依存」を心配する保護者や教師からの相談が増加している。一般、的に「ネット依存」と表現される課題であってもインターネット依存、スマホ依存、ゲーム依存の違いを明確に示すことは困難で、判断が難しく、「ネット依存」と私たち大人が向き合うには、まずは「ネット依存」について正しく知ることが重要と考える。

事業の目的・必要性

受講者がインターネットの現状や課題を学ぶ、その背景や原因を探り、課題とフラットに向き合い、主体的に考え、具体的な行動につながることで、安全で安心にインターネットを利用して豊かな社会生活を送ることを目的に講座を実施する。

事業の先進性と独自性

  • 課題や対策を視覚障害者に伝えることは専門的なスキルを有した講師でなければ困難で、当団体がそれを担うことは不可能である。そのため、今回の講座実施をきっかけに、それぞれの強みを活かした新たなネットワークを構築し、必要な時に必要な情報を共有できる仕組みや各団体との連携を継続する。
  • 「ネット依存」は子どもの身体と心の健康に大きくかかわる課題であり、大人は真剣に向き合うことが重要である。静岡県においても、教育委員会と健康福祉部が連携し、「ゲーム障害・ネット依存対策」の事業が実施され、当団体代表が委員長を務めている。社会的な注目や課題意識が広がっている時期に事業を実施し、各団体や保護者と有意義なネットワークを構築することは非常に有効かつ必要性も高いと考える。

実施内容

事業内容

1.視覚障害者向けスマホ講座の講師を対象としたインターネットリテラシー講座

2.ネット依存ゲーム依存の現状や課題とその予防などを学ぶオンライン講座

実施場所

1.ウィズ蜆塚ホール(オンラインでウィズ半田)

2.オンライン(LINEミーティング)

対象者

1.ウィズ蜆塚・ウィズ半田 視覚障害者向けスマホ講座講師10名

2.浜松市P連役員、主任児童委員、ICT支援員、子育て団体、保護者、市議会議員、コミュニティスクールコーディネーターなど13名

実施体制と事業スケジュール

人員配置・役割分担等

1.講師…浜松特定非営利活動法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所代表 長澤弘子

2.講師…エンジェルアイズ代表 遠藤美季氏

 コーディネーター…浜松特定非営利活動法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所代表 長澤弘子

事業期間

下記の実施スケジュールのとおり

 

実施スケジュール

1.視覚障害者向けスマホ講座の講師を対象としたインターネットリテラシー講座

  • 日時…令和4年3月1日(金曜日1)6時~17時30分
  • 内容
    …メディアリテラシーとは
     なぜトラブルが起こるのか?そもそも、インターネットとは?
     法律の存在と、スマホ(機械)やアプリ(サービス)の特徴
     インターネット利用のポイントは?
     質疑応答とまとめ

2.ネット依存ゲーム依存の現状や課題とその予防などを学ぶオンライン講座

  • 日時…令和4年3月18日(金曜日)19時~21時
  • 内容
    …講話
     質疑応答
     情報交換や相談
     まとめ

目標と成果

事業の目標とその成果の確認方法

事前ヒアリングと受講後アンケートの結果分析により、理解度や気づき、意識の変化などの成果を検証し、満足度や改善点、提案等を調査する。

目標達成のための工夫

最新の情報を収集し、受講者に必要な情報を提供することに加え、受講者の疑問や悩み、今後の展望や思いも講師と共有し、受講者とともに思考する場つくりを行った。

事業終了後の展開

講座実施をきっかけに、それぞれの強みを活かした新たなネットワークを構築し、必要な時に必要な情報を共有できる仕組みや各団体との連携を継続する。

収支決算書

収入

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

自己資金 28,588 37,168

◬8,580

 
夢基金補助金

123,300

123,300 0  

合計

151,888

160,468

◬8,580

 

支出

科目

決算額(円)

予算額(円)

比較(円)

備考

諸謝金

117,840

113,440

4,400

企画立案・打合せ業務1,040円×10時間×1人=10,400円

企画業務1,040円×2時間×1人=2,080円

運営会議1,040円×2時間×6人×2回=24,960円

外部講師30,000円

講座講師10,000円×2時間×1人×2回=40,000円

審査会資料・報告書作成業務1,040円×10時間×1人=10,400円

旅費

1,000 11,000

◬10,000

講師旅費(講座)1,000円×1人=1,000円

会場費

10,000 10,000 0

ウィズ蜆塚ホール(機器代含む)

印刷製本費

2,200 4,400 ◬2,200

資料・アンケート100円×20=2,000円

消費税200円

雑役務費 7,040 7,040

0

講座アケート入力200円×30人=6,000円

資料・アンケート印刷作業1,040円×1人×1時間=1,040円

一般管理費 13,808 14,588 ◬780 10%
合計

151,888

160,468

◬8,580

 

ページの先頭に戻る

この団体の概要を見る(基金登録団体詳細ページへ)

はままつ夢基金トップページに戻る

 

このページのよくある質問

よくある質問の一覧を見る

お問い合わせ

浜松市役所市民部市民協働・地域政策課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2094

ファクス番号:053-457-2750

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?