更新日：2015年4月1日

平成25年度浜松市食品衛生監視指導計画 ご意見・考え方

平成25年度浜松市食品衛生監視指導計画（案）に対する市民からの提出意見とその意見に対する市の考え方について

平成25年1月15日から2月13日にかけて実施しました平成25年度浜松市食品衛生監視指導計画（案）に対する意見募集に貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
意見募集を行った結果、寄せられたご意見について、それらのご意見と、ご意見に対する市の考え方で主なものを公表いたします。なお、寄せられたご意見については要約して掲載し、ご意見に対する市の考え方については以下の4つに分類しております。

• 案の修正・・・・・・・・意見により、案を修正した場合
• 今後の参考意見・・・今後運用実施していく上で参考としていく場合
• すでに盛込済み・・・寄せられた意見がすでに案に盛込まれている場合
• その他・・・・・・・・・・案に直接影響を及ぼさない場合または案に反映しない場合

また、寄せられたご意見を参考にして、「平成25年度浜松市食品衛生監視指導計画」を策定し、平成25年4月から実施していきます。今後とも、食品衛生業務に対するご理解とご協力をお願いいたします。

提案1　意見募集方法について

その時の状況により工夫したり強調した点などがあると、案を見る者には大変分かりやすくなりますので、昨年度計画と大きく変わった点に注釈と理由を付ける等の検討をお願いします。

【市の考え方】その他

御指摘のとおり、工夫点や強調点を明示することで、読む方の理解を促す必要があると考えます。そこで、計画本文とは別に、昨年度計画との大きな変更点等を記載した「計画概要」を作成し、計画と共に掲載します。

提案2　関連機関との連携確保について

計画では他自治体との連携において、「定期的に会議を開催し、連携体制の維持向上を図ります。」とありますが、連携強化は大切なことです。どの自治体と、どのような会議を行っているのか、ある程度分かるような記載をお願いします。

【市の考え方】案の修正

寄せられたご意見をもとに、案の一部を修正します。

• 修正前 ：また、定期的な会議を通して、連携体制の維持向上を図ります。
• 修正後 ：また、全国自治体の会議に加えて、政令指定都市や近隣地域自治体との会議を通して食品衛生の最新の情報を交換し、懸案事項について協議を行うことで連携体制の維持向上を図ります。

提案3　消費者・食品等事業者との情報及び意見交換について

福島県産・茨城県産の農作物等の、放射性物質汚染を気にする消費者がまだまだ多く、風評被害が心配されます。行政においても、検査により安全が確認されていることを繰り返しPRすべきだと考えます。

【市の考え方】すでに盛込済み

「放射性物質に汚染された食品の流通防止対策」にありますように、浜松市内で流通している食品について引き続き放射性物質の検査を行い、検査結果については、引き続き浜松市のホームページにて公表していきます。また、消費者等を対象とした講習会においても検査結果を踏まえた正確な情報を提供していきます。

平成25年度浜松市食品衛生監視指導計画　目次

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