更新日：2024年1月1日

「子どもと家族・若者応援団表彰　内閣府特命担当大臣表彰」を受賞した、NPO法人 遠州精神保健福祉をすすめる市民の会の皆さんが、浜松市役所を訪れ、市長に受賞の報告をしました

12月3日（水曜日）、先日「子どもと家族・若者応援団表彰　内閣府特命担当大臣表彰」を受賞した、NPO法人 遠州精神保健福祉をすすめる市民の会の皆さんが、浜松市役所を訪れ、市長に受賞の報告をしました。

この団体は、平成9年から、精神保健福祉の専門職と、当事者、家族、また、企業や関係団体、そして市民ネットワークを構築し、主に思春期青年期の困難感を抱える者への支援を行っております。

このような取り組みが、地域での高い信頼と、全国の先進事例となっていることから、今回の受賞となりました。

代表理事である大場義貴氏から、「浜松の地域ネットワークを活かした取組は、全国的にも注目されている」とのお話があり、市長からも今後の浜松の若者支援に期待を込めて、団体へエールが送られました。

こうした支援の輪がさらに進み、だれもが安心して住みやすい地域になるよう、私たちも精神障がいや疾患を正しく理解し、地域の中で支援できることを考え、実践するよう進めていきたいと改めて感じました。