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つながる命

No.974
小学校5年生 男子

 「生きているとは、どういうことなのか。命とは何なのか。」
ときどき、ぼくは、そんなことを考えます。でも、いつも答えは分かりません。ただ一つ分かるのは、「命とは、とても大切なものである。」ということです。
 ぼくは、学校でだれかが、友達に「死ね。」「消えろ。」と言っているのを聞いたことがあります。命の大切さを考えないで軽い気持ちでそんなことを言うのは許せないと思います。
 最近、いじめによる自殺の報道をよく聞きます。どんなにいやなことがあっても自殺はしてはいけません。死ぬと、親や友達にもう二度と会えなくなってしまいます。大切な命を、自分で消すのは絶対にいけません。
 一学期に理科で「人のたん生」という勉強をしました。その中で「たくさんの精子の中から一つだけが受精卵になれる。精子がちがうと性格の全くちがう人になる。」と教わりました。ぼくという命は、ほかの精子たちとの競争に勝って人間の命になれたんだと思いました。ぼくというそん在はまさにきせきだと思いました。
 どんなにいやな目にあっても、どんなに悲しい目にあっても、決して命をそまつにしてはいけません。その命は、親からもらった大切な命であり、きせきなのです。そして、その命を未来の子どもへとつないでいかなければなりません。親から子へ、子から孫へとまるでリレーのバトンのように命はつながっていきます。そのバトンを子どもにわたすために、人間は生きている。そのことがこの作文を書いて分かりました。だからこそ、命のバトンを手放すわけにはいかないはずです。人間は、ただ生きているのではありません。その大切な命をつなげるために生きていかなければならないのです。そのことを、ぼくは多くの人に分かってもらいたいと思っています。

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