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小さな命でも

No.969
小学校6年生 女子

 「お母さん、ハナが動かないよ。」私はとてもあわてて言った。お母さんは「えっ。」とあわててハナの所へかけよった。ゲージの中にいるハナは、ピクリとも動かなかった。お母さんは、必死にハナを呼んでいたが、もう動かなかった。ペットショップにいたハナは、小さくて、片目が少しおかしかった。でも私はとてもかわいくて、すぐに気に入った。でも、あまり元気が無くて、いつもねむってばかりいた。お母さんは「もしかしたら、短い命かもしれないよ。」と言っていた。そんなことは分かっている。でも、大切にしたかった。見た目がちがっても、同じハムスターだから、別に何も変わりはなかった。私にとってハナは家族だった。だから、死んだ時は、とても悲しかった。小さくてもとても大きな物を無くしたようにつらかった。
 それからしばらくして、友達といっしょに公園に行ったとき、少し大きめのゲージを見つけた。その中には、ハナと同じくらいのハムスターがいた。信じられなかった。でも、もしかしたら置いてあるだけかもしれないと思ったので、しばらく様子を見ることにした。3日間友達とエサや水をあげていた。でも飼い主らしき人物は現れなかった。それからしばらくして、ゲージの中でハムスターは、死んでしまった。飼い主に、とても腹が立った。なんで捨てるんだろうと私は思った。ハムスターはとても小さいけれど、人間と同じ命をもっている。動物は、「痛い、辛い。」と言葉を言えない。だから、人間が大切にしなければいけないと思う。かわいい時だけ大切にして、年をとったり、病気をすると、捨ててしまう人がいる。でも私はそういう人にはなりたくない。たとえ小さくても命を大切にしなくてはいけないと思う。

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