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死ぬことについて初めて考え思ったこと

No.938
小学校6年生 男子

 夏休みに、お母さんが見ていたテレビ番組をいっしょに見ました。その番組は病気や高齢で体が弱くなり亡くなっていく人を自宅でみとる家族の様子や気持ちが伝わってくる番組でした。
 ぼくは、今まで死ぬことについてあまり考えたことがありませんでした。本や映画の中でそういう場面があっても、物語の中の話しだと思うから自分には関係ないような気がします。ゲームの中のキャラクターは死んでも生きかえる事ができます。でも、最近少しだけ死ぬ事を近くに感じる出来事がありました。6月に、飼っていたねこが病気で死んでしまったのです。ねこのしまの事が心配でとても辛く少し泣けてしまいました。死んでしまった後には近くにいつもいてあたり前だったから、いないということが何か変だったし、今もその気持ちが残っています。
 動物と人間では全然ちがうと思うけれど死ぬということがちょっと分かったし、テレビで見た家族の辛さやさみしさが理解できました。テレビ番組では、死ぬという事だけでなく死ぬ前の様子も放送していました。意識があるのに何日も食べられない日が続いたり、自分が言いたいことも伝えられないような状態でした。ぼくたちは健康だし、生きている事は当たり前の事だけど、病気や高齢の人の亡くなる前は、行き続けることもとても大変そうに思えました。でも、今までずっと住んできた家で、家族にかん病してもらって見守られて亡くなっていたので最後は、大変だったけれど少し幸せなのかなとも感じました。
 小中学生の、自殺のニュースを聞くことがあります。ぼくは、しまやテレビ番組のおとしよりのように、家族や友達に見守られて死にたいし、ぼくが死ぬのはもっとずっと先の事であってほしいです。

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