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かけがえのない命

No.4588
小学校5年生

 わたしは、東日本大震災のような大きな地震がこわいです。
 地震が起きたのは、約6年前の2011年3月11日です。それでもまだひなん生活は続いています。
 地震は突然起こり、建物の下じきになったり、土砂くずれにまきこまれて亡くなってしまった人がいます。その人達は、今死んでしまうとは思わなかったと思います。もっと生きたかったり、やり残してくやしい思いをして亡くなってしまった人もいたと思います。また、津波で亡くなってしまった人もいます。黒い波がおしよせてきて、まきこまれて亡くなったところを想像すると、とても心が痛みます。その人達は、とてもこわい思いをしたと思います。様々な二次災害を合わせて、18,449人もいます。約2万人の人がいなくなってしまうことは、とてもおそろしいことだと思います。地震のえいきょうで、身近な人と別れなければなりません。わたしだったら、とてもたえられません。
 もし、みんなが地震が来ると分かっていたら、無事にひなんができたかもしれません。登下校のときに地震が起きた場合、安全な建物がないところなどを知っておいて、身を守ろうと思います。
 わたしは、地震が起こらないようにと願います。また、長生きをして、無事に人生を終えたいと思います。これからも、一つしかない大切な命を、大事に守っていきたいです。

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