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大切な命の時間

No.4573
小学校5年生

 わたしは、命を大切にしていこうと思いました。それは今年、大好きだったおじいちゃんが亡くなったからです。
 身近な人が亡くなったのは、初めてでとても悲しかったです。おじいちゃんは体調をくずして入院しました。わたしは、おじいちゃんが元気になった顔を見たかったけれど、亡くなってしまいました。病院におじいちゃんが入院している間、わたしは病室に入る事ができなかったので、会う事ができなくて残念でした。
 お母さんから聞いた話で、意識が回復したときに「救急車に乗った時はだめかと思った。」と、おじいちゃんが言っていたと聞きました。そして、「命拾ったよ。」と、言っていたそうです。おじいちゃんがみんなに「ありがとう。」と、何回も言っていたそうです。しかしその数日後、おじいちゃんは体調が急変して亡くなってしまいました。わたしは、おじいちゃんが入院しているときに、おじいちゃんの顔を見る事ができなかったので、一度おじいちゃんが亡くなる前におじいちゃんの顔を見たかったな、と今思っています。
 命は一人に一つしかないのでこれからずっと大切にしていきたいです。
 おじいちゃんの分まで、おばあちゃんには長生きしてほしいと思いました。そして、おばあちゃんが元気な内に、自分ができる事は、おばあちゃんにしてあげたいです。
 わたしは生きている間に、自分のしたい事や、好きな事、人にしてあげたい事などは、しっかりとやって、悔いのないようにしたいです。そして、お母さんとお父さんからもらった大切な命を、これからも大切にしていきたいです。

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