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大切な命

No.4570
小学校5年生

 ぼくは、今まで命の大切さについてあまり考えたことがありませんでした。
 ぼくの命は、神様にいただいたもので、お父さんとお母さんのところに産まれてきました。お父さんとお母さんはぼくのことを大切に育ててくれました。お母さんは、ぼくがおなかの中にいる時、ぼくが元気で大きくなるように、栄養バランスを考えて食事をしていたそうです。産まれてきてからも、おいしい料理を作ってくれたり、いっしょに遊んでくれたり、勉強を教えてくれたり、がんばったときにほめてくれたり、悪い事をした時にしかってくれたりしました。他にも数えきれないほど大切にしてくれたことがありました。
 お母さんは、ぼくがいなくなると困るそうです。そんなことになったら、とても悲しいそうです。お姉ちゃんがぼくのかわりになるかというと、そうではありません。ぼくじゃなければいけないのです。ぼくの命は、ゲームみたいにいくつもありません。一つしかない命なので、大切にしたいです。
 そして、いじめとかで辛くて自殺する人がいますが、ぼくは絶対にしません。なぜなら、生きているだけで幸せだからです。

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