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たった一つの命

No.4568
小学校5年生

 私は、11年前に小さな小さな命として、お父さんとお母さんの元に産まれてきました。私のたん生を、お父さんとお母さんだけでなく、おばあちゃんやおじさん、近所の人など多くの人がよろこんでくれたと聞きました。
 その1年後、弟が産まれました。わが家に、新しい命がやってきました。
 小さいころは、仲良く遊んでいました。でも大きくなるにつれて、ケンカがふえ、「弟なんて、いらないのに。」と思ってしまうこともあります。でも、実際弟がいなくなることを考えると、とても、さびしいです。なので、たった一つの命をむだにしてはいけないと思いました。でも、「弟なんて、いらないのに。」と思うときは、ケンカしたり、いやなことをされたときだけです。弟が悪いことをしたのに、私までおこられたり、私のせいにしたりしたときに思ってしまいます。これからは、ケンカをしても、すぐに、「ごめんなさい。」
といったりしたいです。また、「弟がいて、よかった。」と思えるようにしたいです。
 一生に一度の命、たった一つの命を大切にし、かん単に人の命を、「いらない。」と思ってはいけないと思いました。

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