小さな命

　ぼくは、夏休みの夕方におかあさんとぼくとお姉ちゃんと弟と、車に乗っていました。すると、道路でねこがひかれているのが見えました。よーく見ると黒くて、小さい毛のかたまりが見えました。たくさんの車がねこをよけながら通りすぎていきましたが、子ねこだと気づいて、助けました。
　おかあさんの知り合いにねこを保ごしている人がいるので、どうしたらいいか聞きました。そしたら動物病院で血液調査と害虫調査をして、ほにゅうびんとミルクを買って、保ごしてもらいました。りにゅう食やさとおやをさがしてくれると言っていました。
　ぼくは、そのねこを早く大事にしてくれる人が見つかるといいと思いました。