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大好きだった犬

No.3767
小学校5年生

 「ピンポーン」とチャイムを鳴らすと、「ワォンワォン」と低い声で犬が鳴いています。ぼくが大好きな犬、トビーの声です。トビーは近所の友達の家の犬です。ゴールデンレトリバーのオスで、とても大きいです。ぼくが遊びに行くと、いつもしっぽをふって飛びついて来て、ペロペロなめてくれます。とてもかわいい犬です。
 半年前のある日、トビーが病院に行くと聞いて、とても心配になりました。食欲がなく元気がないそうです。血液検査などをして調べた結果、肺がんということが分かりました。長く入院させるのはかわいそうなので、自たくに連れて帰ってきたそうです。毎日注射をして、とう病生活が始まりました。おばさんは、仕事をしばらくお休みしてかん病したそうです。ぼくはトビーが元気になることを祈ることしかできませんでした。
 それから1ヶ月も経たないある日、お母さんのけい帯が鳴りました。そのメールを読んで、ぼくとお母さんは固まり、言葉を失いました。昨夜トビーが眠るように息をひきとったそうです。あまりにも早い悲しい知らせに、ぼくはとてもショックを受けました。死ぬ前のトビーにもう一度会いたかった。どうして会いに行かなかったんだろう、と後かいしました。おばさんの話では、トビーはわたし達にめいわくをかけまいと、早くいったんだろう、親孝行な犬だったと言っていました。
 ぼくはトビーを忘れることができません。今でも、おばさんの家の前を通ると、トビーがいるような気がしてしまいます。トビーは、ぼくの心の中で永遠に生き続けています。
 トビー、楽しい思い出をありがとう。天国で、たくさん友達を作ってね。

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